こんにちは

 

愛と調和、世界平和を実現するための仕事をしている

中原よしおです

https://profile.ameba.jp/ameba/tetuo0610

 

タイトルを見て、ハテナ?と思われたかもしれません

 

安心を迎え撃つとは、どういう事なのでしょうか?

時代は変革期を迎え、考えられなかった事が次々と起きています

 

いままでの常識はもう通じない...そう感じている方も多くおられます

 

不安な気持ちが頭から離れない。不安で不安でたまらない気持ちが抑えられない

 

これから日本はどうなっていくのだろう?

 

もう、日本はダメになっていくのだろうか?

 

最悪で悲観的な考えが頭から離れない....

 

このように多くの方が不安な気持ちを抱えながら明日を迎えています

 

この不安...どうにかして乗り越えたい。。私もその一人です

 

そんなある日、ある書物の言葉が目に飛び込んできました

 

中国古典で有名な菜根譚(さいこんたん)。その前集8項の言葉です

 

静中の動、動中の静

 

不安な気持ちの時は、あれやこれやと何かと忙しいものです。ジッとしていられない

 

これは、菜根譚の言葉を借りれば「動中の動」になります。逆に

 

安心である時は、何もしないでぼんやりとしている「静中の静」になります

 

なにを伝えたいかといいますと、不安な時こそ落ち着いた気持ちで過ごす事が大事であるという事です

 

すると、不安な気持ちはどこかに行ってしまうから不思議です。安心な気持ちをとりもどす事ができます

 

ここから重要になります

 

安心な気持ちになると、いままでの生活パタンにすぐ戻ってしまいます。せっかく安心な気持ちを取り戻したのにです

 

ですから、安心な気持ちになった時こそ、動く事が必要なのです

 

安心を迎え撃つ。そんな気持ちで...

 

静中の動、動中の静

 

その言葉を忘れないようにしたいものです

 

読んで下さりありがとうございます

「中高年の暮し」でした。