もうタイトルからして「?」です。

昨夜の中日ー巨人戦。
寺内崇幸のサヨナラホームランという、恐らく誰も考えていなかった結末でした。

あの打席、寺内はバットを短く握り、右へ右へという繋ぎの意識が見え見えでした。あっと言う間にツーナッシングに追い込まれますが、そこから150キロ超のストレートを必死でカット。変化球にも我慢。

外を攻めていたバッテリー。キャッチャーが内角に寄った時に、チャンスかもと少し思いました。

多分、寺内崇幸という選手は、右打ちが上手くて繋ぎのバッティングを生業としていると思ってる方は多いかも知れません。ですが彼は

「典型的なプルヒッター」

ですよ。彼はシリーズで田中マーからレフトスタンドに一発を放っています。数少ないホームランのほとんどがレフト方向。それもインコースを完璧に捉えた当たりが多い。

となると、昨夜の寺内は、外の球をファウルで逃げながら、インコースを待っていたのかな?と思ったりしました。そのくらい見事な、待ってました!というスイングでした。タイミングもドンピシャで芯も食ってる。さらに角度も完璧。全てが揃った打球は場外に消える特大弾でした。

本人じゃないと分かりませんが、、多分寺内は狙ってたんじゃないかな…と素人ながらに思った、そんな一打。

まだまだ必要な貴重な脇役。
これからも頼みます!✨


ベンチで手を合わせて祈る宇佐見が印象的🤞
南無〜ってか?