カープに続き、ベイスターズとの三連戦も見事に勝ち越してくれたジャイアンツ。いよいよベイの後ろ姿に肉薄です!

がしかし、欲を言えば3つ取りたかった。カープ戦にしても同じ。3つ取りきれない辺りは、やはり今年のジャイアンツを象徴してるんかも。

打線は確かに繋がりが出てきました。
だけど、陽岱鋼と坂本が打てないと、途端に得点力が下がる。陽岱鋼と坂本の間のマギーは孤軍奮闘しても、やっぱり得点力は下がる。だって陽岱鋼に坂本がブレーキなら、マギーは長打を狙わないといけない。慎之介はまだまだパンチ力はあるけど、マギーを一塁から返すには一発を狙うしかなくなる。必然、マギーは二塁打以上を狙うしかない。ムラタさんはね、ムラあり過ぎてアテにならないもん。併殺打大好きだから。



投手陣は、菅野、田口、マイコラスに畠が加わり、何とか追撃態勢は形になりました。ただし、それに続く5番手6番手がいない。内海やおーたけはダメ。吉川いない。今村あかん。宮國はまるで大田を見てるよう。だーれもいない。

そして、先発が早々に崩れたらアウト。中継ぎがこれまた足りない。勝ちパターンのハズの西村は、相変わらず一発浴びる。鉄はもはやワンポイントでも難しい。森福?誰それ。田原はさ、真ん中にボールが集まる悪癖が消えない。大事な場面で任せられる投手がいない!マシソンにばかり頼れんのやよ!


なんか、タイトルは勢いあったのに、中身はしぼんでもうた…