掛川に将門(マサカド)の首塚が在るの知ってますか?(;^_^A
掛川に住んでいる人なら十九首(ジュウクショ)の地名の由来、
知ってますよね!
その昔、関東で滅ぼされた平将門(タイラノマサカド)以下18人の
家臣の首(計19ケ)を京に届ける途中、勅使と落ち合ったのが
掛川で、今でもその時首を洗った血洗い川とか、掛川の名前
の由来の一説が、首実験のために
川橋の欄干に首を掛けたことから掛川となった
とかなんともおどろおどろしい話が残っています。
もともとは19ヶ所に首塚が有ったことから、十九所と名付けられていた
のですが、いつの頃からか、所(トコロ)の字が首(クビ)の字に替わり
十九首と書くようになったとか。
将門の首塚と言えば、東京都千代田区の
将門塚(ショウモンヅカ)が有名ですけど、地元静岡県掛川市
にもこのような伝説や土地が残っています。
場所は掛川の駅を北に300mほど進み、連雀通りを西に1kほど
行ったところ、東光寺の奥に在ります。
(なんと住宅地の中にあります・・・∑ヾ( ̄0 ̄;ノ)
興味のある方は訪ねてみてください。
ただし、決して首塚には悪さはダメ!!
地元の方も決してこの塚には手を出さないよう、大事に祭っているそうです。
たたられるかも・・・( ̄□ ̄;)
今でも呼び名が残っています「血洗い川」