トリコロールオンズの軌跡 -8ページ目

トリコロールオンズの軌跡

個人的に応援している、かながわクラブの試合観戦記など。あくまでも個人の一感想として楽しんでいただければと思います。たまに辛口、普段は甘口。調子に乗った採点などもちょいちょい織り交ぜてます。

こんばんわ。
いやー、サッカーってキツイっす。

体力の無さを痛感しました。挙句には酸欠状態で脳みそに酸素がまともに行かないと思考が停止するってことも今日は確認出来ましたw

って、自分のことは置いておいて、今日はちっとコラムチックな話題を取り上げてみようかなと。


そう、タイトルにもありますが、中村様。

すなわち、中村憲剛選手。



{33F7B307-CEC0-4A4B-9990-91E09C20482D:01}


個人的には俊輔選手も好きですが、今日は憲剛選手について考察してみようと思います、あえてね。


憲剛選手のなにがすごいか?

えー、すぐに出てくるといえばことと言えば、ゴールに直結するラストパス。

そう、パスです。


なんでこんなあたり前のこと言ってんねんって思ってる、そこのあなたに聞きます。

なんで中村憲剛選手が日本を代表するパサーになれたのでしょうか?


これはですね、川崎にまだ鄭大世とかがいた頃にスポーツ番組で中村憲剛選手の特集をやっていたんですね。
当時、まだ学生だったてつじるが偶然この番組を見たときに、彼の親父さんがこう言っていたんです。
「相手と接触せずに出来るプレーを磨きなさい」と

当時、体も強い方ではない、背もそんなに大きくない。相手と競り合いになってもあまり勝てない。そんなときそういう教えがあったそうです。
中村憲剛選手が、川崎に入団した頃はまだJ2でした。中村選手のお父さんは考えたんでしょう。息子がプロの世界で生き延びるにはなにが必要なのかを。
これは一種の生物界における進化と同じ部類だと、自分は思うんです。

単純に中村選手もプロサッカー選手になったからにはサッカーで飯を食っていかなくてはならない。じゃあ、何で自分は生き残るのかってときに父の教えがあったそうです。※もしかしたらプロになる前に話したことかもしれません。あくまでも数年前に見た番組の記憶を辿ってます。


しかし、いいパスを出すには自分が優位なポジションにいないといけませんよね。
ここで必要になってくるのは、頭。すなわち頭脳です。

もっとわかりやすく言えばオフザボールの動きの一つひとつに、高いレベルを自ら課していたのかもしれません。
でもプロの世界でそう簡単にパスを受けれることもなかなかないですね。そういったときに足元の技術だったり、タイミングの外し方とか、そのネタの多さはハンパないんだろうなと思います。


話は180度変わりますが、自分自身は野球畑で育ったのでサッカーの技術は地球上の底辺レベルです。

野球にも、サッカーと似た【オフザボールの動き方】に近いものがあります。

それが、走塁。

野球は攻守がわかりやすいです。
攻撃…バッター
守備…ピッチャー

走塁はこの中でも、攻撃に属するプレーですが、大きくなにが違うかといえば、スランプがないこと。

バッティングには調子の好不調があるし、ピッチャーにも調子の波はあります。※ホントはない方がいいんですけどね…

しかし、走塁にはスランプはありません。
確かに足の速い遅いはありますが、速い選手だって走塁死することはよくあります。

なんでか?それは判断だったり、情報力が関係してくると思います。

試合前のノックで、外野手の送球があまりよくない、または肩が弱い、外野手と内野手の連携が悪いとかっていう情報があらかじめあれば、多少足が遅い選手でも本塁でセーフなんてパターンはよく見かけます。
もちろん、打球のスピード、相手の守備位置だったり多くの判断材料はあるのですが、いかに、その場の状況や情報が掴めているか、掴もうとしているかなんだと思います。

さてサッカーの話に戻しましょう。

オフザボールの動きが得意な選手と乏しい選手の違いは、なにか?
やはり野球の走塁と同様に試合状況の把握、情報量、洞察力などなどそういった身体的能力とは別のところなのかなと思います。

これは日本代表の岡崎選手本人が言ってましたが、本人あまり足は速くないそうです。

じゃあなんであんなに絶妙なタイミングで抜け出せるの?ってなるとやはり頭の中でいろいろ考えているんだろうな思います。
もちろん相手DFとの駆け引きなどもありますが…


話をまとめると、サッカーのボールを蹴る力とか足元の技術や、球際の強さが大事なのと同じくらい、オフザボールの動きっていうのは重要ですよねってことです。


ちなみに、攻撃に関してだけじゃないですからね。パスを出す前、出した後、常に自分がどこの位置にいればベストな状態で受けれるか、さらにいえばどこで受ければ次のプレーに繋がるのか。

すんごいあたり前のことを書いてます。
いまさらなにを言ってんだよって思われるでしょう。


しかし、こういった頭を使うこともたまには考えながらプレーをするとまた違った見方でサッカーができるんじゃないかなって思ったので書きました。

一つのネタとして頭にとどめていてもらえらば幸いです。



では