第40回 パイオニアランジャパン その2 であります
会場に着くとつい フラフラ と彷徨い歩いてしまいます
ほとんど自分の単車のところいないのです
知り人に会うたびに「今日はなにできたの?」と聞かれる始末です
今後の反省課題にしましょう
閑話休題
いろんな単車が来ていました
ラベルダであります
原型がわからないくらいにカスタムされています
通称 でっかい72号
これも ラベルダであります
スポーツカブとCB750のような関係性でしょうか?
ドカッティのマリアンナが出てくるまでは
ジロ・デ・イタリアなんかで常勝だったそうな・・・
BMW R69Sかな 漆黒のバイエルン 渋いところです
出ました 戦勝国のハーレーダビッドソン このころは側弁式エンジン
敗戦国ながら 我が国が誇る 側弁式エンジン 陸の王者 RT-2
車名がわかりません なんか 冷戦時代の東側の臭いがしてきます
好きなんです こういう野暮ったさ なんか惹かれます
12日の 三郷でもお目にかかった サンビームのS8
いつ どこで 見ても 上品です
ホンダ C90でしょうか?
この頃のホンダの2気筒は独特の良い音がします
世界のホンダのOHC単気筒 ボトムリンクのフロントフォーク
トライアンフ T20 いつかは乗ってみたい一台
綺麗な戦前生まれのBMW チャンネルフレーム
かん高い けっこうな音を出しておりました 赤トンボ
兄弟みたいな関係のBSAにはバンタム(チャボ)なんて
排気音由来のネーミングのもあります
悪魔の番頭さんのランペット 少ししかお話しできませんでした
コットンという単車らしい OHVのバルブの動きが感動的
ヘッドライトはカーバイトの時代の単車 まさに荒野を走るものだったのでしょう
今回のヒロインに決定
可愛いお嬢さんです
サイドカーって良いなと思わせてくれました
単車の他にトラクターやら発動機も展示されていました
エアークールド・・・強制空冷のようです
マツダと刻印のあったVツインの発動機
傘ばけ(妖怪)かとも思いましたが 何かのクランクのようです
去年 プラット&ホイットニーのワスプエンジンを展示された方でしょうか?
凄いの一言です
そんなこんなで 無事に帰ってきました
往復で300㌔を ノンストップで走りきりました
「走り出すと止まれない病」発症です
旧車には良くないことと わかってはいるのですが なんせ病気です
帰りは R4バイパスを避けて県道で結城から坂東市を抜けるルートでした
メグロのS3は 40㌔から50㌔くらいでストントンと走るのが心地よいのです
結城あたりの昭和的な風景と 田舎道は絶好のロケーションでした
止まれなくなっちゃいました
参加賞もいただきました 今年は焼き物が復活です
じつは わたし 集めているのです
以上 長いことお付き合いして読んでくれた方
もしも いらっしゃったら ありがとうございます
ミケクンともども お礼申し上げます
次回からはもっと短くする所存であります
おしまい