「脱・日本」進めた素材・部品・装備、いまや「中国依存」へ…韓国・重要品目の3分の1で依存度50%以上
2025年9月10日、京畿道高陽市のKINTEXで開かれた「2025二次電池素材・部品・装備展」(c)news1
韓国が「脱・日本依存」を掲げて推進してきた素材・部品・装備分野の輸入構造が、結果として「中国依存」に傾いている実態が明らかになった。日本の輸出規制以降に進められた供給網の多角化が、中国からの輸入拡大につながり、現在では主な輸入品目の約3分の1で中国依存度が50%以上となっている。
韓国国会の産業通商資源中小ベンチャー企業委員会に所属するイ・ジェグァン議員(共に民主党)の議員室が、産業通商資源省から入手した資料によれば、2024年に輸入額が1000万ドルを超えた素材・部品・装備品目1575種のうち、472品目が中国からの輸入に50%以上依存していた。
また、特定国への依存度が50%以上となっている全842品目のうち、実に過半数を中国が占めていた。韓国が昨年輸入した素材・部品・装備全体の品目数は4278件だが、その中でも輸入額1000万ドル以上の1575品目は、輸入額全体の97.6%を占める重要なコア品目である。
さらに、特定国への依存度が90%以上という、代替が困難な品目156件のうち、97件が中国からの輸入に偏っており、構造的なリスクが浮き彫りになっている。
この傾向は過去5年の統計でも確認できる。素材・部品・装備分野の対中輸入依存度は、2020年に554億ドル(27.7%)、2021年721億ドル(28.8%)、2022年803億ドル(30.1%)、2023年759億ドル(30.9%)、そして2024年には748億ドル(29.8%)と、概ね30%前後を維持している。
一方、日本からの輸入依存度は下降傾向にある。2020年には341億ドル(17.1%)だったが、2021年には393億ドル(15.7%)、2022年396億ドル(14.9%)、2023年342億ドル(13.9%)、そして2024年も13.9%に留まり、日本への依存度は減少している。
これは、2019年に日本政府が韓国に対し、半導体素材の輸出を規制したことを受けて、韓国企業が日本依存を脱却しようとした動きの中で、中国からの代替輸入が急増した結果とみられる。特に2020年から2021年にかけては、中国からの素材・部品・装備輸入額が前年比で30%も増加しており、この流れを裏付けている。
しかし、米中対立が激化する中で、特定国への過度な依存は依然として大きな課題である。イ・ジェグァン議員は「グローバル供給網をめぐる覇権競争が激しさを増す中、海外依存度を下げ、国産化を通じて競争力を強化する戦略が必要だ」と訴えている。
>2019年に日本政府が韓国に対し、半導体素材の輸出を規制したことを受けて、韓国企業が日本依存を脱却しようとした動き
ハイハイ、日本が戦略物質である半導体部品の輸出を厳格化したのですが・・・
キミらは国民総出で火病を発症してたよねぇ~懐かしいwww
「脱日本」やら「NO JAPAN」やらと盛んに大騒ぎした末に・・・
< *`∀´.> ウェーハッハッハ~♪「日本への依存から脱却するニダ!自ら開発するニダ!」
とトラオくんが宣言してました~
日本側は、
ヽ(・∀・)ノ 「どうぞどうぞご自由に♪」
という対応だったけど・・・
いざ作ってみたら純度が低く、日本製品を海外から迂回して買う羽目にwww
詳しくはコチラ↓
>韓国が「脱・日本依存」を掲げて推進してきた素材・部品・装備分野の輸入構造が、結果として「中国依存」に傾いている実態が明らかになった。
これは「脱日本」の影響というより、単に韓国が中国に競争力で負けたことが大きな要因だよね。
その証拠として、キミらは22年頃から中国が最大貿易赤字国になりました。
なぜか、中東などの資源輸出国ではなく、宗主国様が一番の赤字!
要するに、宗主国様に売る物はなく、買う物ばかり急増。
詳しくはコチラ↓
こんな状況で、対中包囲網に参加なんかできるわけもなく・・・
今でも宗主国様に依存しまくり経済なんだよねw
もちろん、米国もこんなことはお見通し!
だからこそ、韓国に厳しく対応しているってことだね。
ジェミョンくん、関税問題でも容赦しない米帝を捨てて、完璧にレッド―チーム入りするのが得策だと思うぞ!