来月開催なのに…工事進ちょく率95%のAPEC公式夕食会場にはトイレも調理場もなかった /慶州
80億ウォンを投じて建設するも、複数の問題が浮上
準備委員会は今年1月の段階では、各国首脳による夕食会を国立慶州博物館で開催するとしていた。韓屋(韓国の伝統家屋)を建設し、世界の人々に韓国の建築文化を披露するという狙いがあった。国立慶州博物館には、新羅時代の金冠や聖徳大王神鐘なども展示されている。80億ウォン(8億5800万円)を投じ、博物館前の広場に2000平方メートル規模の平屋構造の韓屋を建設する工事を始めた。現在、進ちょく率は95%で工事は最終段階に入っている。
ところが韓屋の夕食会場を巡り、スペースが狭すぎるのではないかとの指摘が飛び出した。韓屋の夕食会場は250-300席規模で、5つ星ホテルであるラハンセレクト慶州ホテルのバンケットルーム(500-600席)に比べると半分程度だ。韓屋の夕食会場の中に、調理施設やトイレがないことも問題視された。各国の首脳をもてなす料理を、外部から運搬しなければならないのだ。このため慶尚北道は夕食会場から約30メートル離れたコーヒーショップに調理施設を作った。トイレは約40メートル離れた博物館のトイレを使用しなければならない。今月17日に開かれた韓国政府との合同安全点検でも、これらの問題が指摘されたという。
準備委員会側は「博物館の夕食会場は、各国首脳や企業関係者の交流の場所として活用する予定」だと述べた。慶尚北道は「韓国の代表的な企業が参加する次世代テックフォーラムなど経済関係のイベントを、韓屋の夕食会場で開催する案を推進していく」と説明した。
今秋、一番の注目と言えば、韓国慶州で開催されるAPECだよねぇ~。
わずか3カ月前まで工事進捗率が10%程だった夕食会会場。
詳しくはコチラ↓
>現在、進ちょく率は95%で工事は最終段階に入っている。
すごい!
たった3ヶ月で完成間近ではないですか!?
流石、ケンチャナヨ工法~
写真を探してみたら・・・
慶州国立博物館の中庭に造成中のエリアは、APEC首脳会議と連携し、企業家と首脳の交流の場として活用される
真ん中下の施設が夕食会場の予定だったらしい~~!
ほぼ、掘立小屋に毛が生えたような代物www
これじゃ~トランプくんやキンペイくんを迎えるのは恥ずかしいよね~
>このため慶尚北道は夕食会場から約30メートル離れたコーヒーショップに調理施設を作った。トイレは約40メートル離れた博物館のトイレを使用しなければならない。
そもそも、この施設、調理室はおろかトイレも設置していない代物!
このままでは、世界中の首脳が集まる場が世界スカウトジャンボリーの二の舞となりそうだったので・・・
>アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の公式夕食会の会場を、国立慶州博物館からラハンセレクト慶州ホテルのバンケットルーム(大宴会場)に変更することを決めた。
慌てたジェミョンくんは夕食会場をホテルに変更。
会場変更はGJだな。
しかし、こんな掘立小屋の建築費は8億円!
相変わらず、偉い人のポケットだけが膨れる仕組みが続いているようだねwww
まあ、韓国ウォッチャーとしては楽しみが一つ減ってしまって断念だけど。。。