高金利のせいで借金を返せないヨンクル族… 任意オークション申請11年で最大
京畿道1639件、最も多く
釜山751件で前月より76%増加
ソウル510件、仁川363件
高金利が持続し、貸出金を返済できず、オークションに移る住宅が急速に増えている。
9日、裁判所登記情報広場によると、1月にアパート、オフィステル、多世代住宅などを含む集合建物任意オークション開始決定登記申請件数は計5117件と集計された。昨年12月(3910件)と比較して30.8%増えた数値だ。
2013年1月(5407件)以後11年ぶりに申請件数が最も多かった。任意競売とは、不動産を担保に金を借りた債務者が借りたお金と利子を時折返済できない場合、債権者が貸出金回収のために不動産をオークションに渡すことをいう。
任意オークションは強制オークションとは異なり、別途の裁判を経ずにすぐに裁判所にオークションを申請することができる。一般的に銀行など金融機関が債権者である場合、任意オークションが行われる。
不動産業界は2020年住宅価格上昇期に貸し出されてアパートを買った後、金利上昇期が2年以上持続すると融資返済ができなかったヨンクル族(魂まで引き寄せて貸し出された人々)らの物件が急増したと見ている。
昨年一年集合建物任意オークション開始決定登記申請件数は計3万9059件で、前年(2万4101件)と比較して62%増えた。昨年月平均3000件余りだった申請件数は今年1月5000件を超えた。
去る1月、任意オークション開始決定登記申請件数を地域別に見ると景気が1639件で最も多かった。釜山が751件で前月より76%も増加した。ソウルは510件、仁川は363件と集計された。
オークション売り物があふれているが落札率は落ち、オークション市場は低迷の雰囲気だ。京・公売データ専門企業支持オークションによると、先月釜山で行われた住宅施設オークションは合計630件だったが、このうち111件のみが落札され落札率が17.6%にとどまった。
オークションに出たもの10件のうち、買い手をついたものが2件もならないという意味だ。
https://www.asiae.co.kr/article/2024020909382820921
特亜さんは春節の時期でした・・・