ソウル中央地検、共に民主・李在明代表の「柏ヒョン洞不正」を在宅起訴…逮捕状請求棄却から半月ぶり
検察は両氏の大庄洞・慰礼新都市開発不正に絡む裁判が進行中であることから、柏ヒョン洞事件との審理の併合を申請した。検察関係者は「全て李在明代表の城南市長在任中の犯行である点、開発業者とブローカーに開発利益を集中させるという類似した犯行構造がある点、被告人が共通している点などを考慮した」と説明した。
検察によると、李代表は城南市長だった2014年4月から2018年3月にかけ、柏ヒョン洞でのマンション開発事業を許認可し、アジアデベロッパーのチョン・バウル代表が運営する業者に土地の用途を4段階上方修正することを認めたり、寄付採納の対象変更などで便宜を図ったりしたほか、単独事業権を与え、1356億ウォン(約151億円)相当の利益を集中させた。この過程で、李代表はブローカーのキム・インソプ氏の依頼を受け、城南都市開発公社を事業から排除し、その結果、同公社が確保できた200億ウォン相当の利益を受け取れなくした点が背任罪に当たるとされた。
これに関連し、キム氏は見返りとして77億ウォンを受け取ったあっせん収賄疑惑で5月2日に起訴され、チョン氏も横領と背任の疑いで6月27日に逮捕された。
検察は「検事詐称偽証教唆」事件とサンバンウルの対北朝鮮違法送金事件など李代表の残る容疑について、補強捜査の必要性などを追加検討した上で起訴する方針だ。
イ・ジェミョンくんへの逮捕状請求は棄却されましたけど、疑惑は当然残ってまして~。
ソウル地検は背任罪で在宅起訴に踏み切ったようですな。
さて・・・
逮捕状棄却の判断の際、ソウル地裁は、
「城南都市開発公社の事業参加排除はイ・ジェミョンくんの関与があった疑いがあるが、直接証拠が足りない」
と判断してました。
詳しくはコチラ↓
当然、検察はそれ相応の証拠をもとに起訴に踏み切ったのでしょう~。
まあ、裁判が長期化してグダグダの展開になること間違いないでしょうけどw