海外進出韓国企業、相次いで大事故…企業イメージ低下憂慮
2018年7月に起きたラオスのダムの事故の損害賠償がまだ終わっていない中で、今回はLG化学インド工場でガス漏れ事故が発生して、韓国企業への否定的な世論が広がることはないかという懸念が出ている。大事故を起こした企業が多国籍企業の場合、地元の否定的な認識がより迅速に広がることがあり、韓国企業の安全意識が必要だという診断が出てくる。
イ・ジョンヒ中央大産業経済学科教授は、「海外企業が入ってきて事業をしていた中で事故が発生した場合、自国企業より敏感に受けとめられる傾向がある」として、「海外で事故が起これば国家ブランドに影響を与えるので、企業は徹底した事前予防をして、事故が発生した時も責任の所在を問わず、まず責任ある姿を見せなければならない」と強調した。
◇2年前SK建設、ラオスのダム崩壊事故補償議論まだ終わらず... SK建設「仕上げ局面」
国内企業が海外で事業を繰り広げ事故を起こした事例は今回が初めてではない。2018年7月23日、ラオス南東部のアタープ州のでSK建設が施工した水力発電所ボジョダムが崩壊した。手を使う暇もなくあっという間に5億トンの水があふれた。津波のように襲った泥水は、地域の村を水没させた。
当時の事故で49人が死亡し22人が行方不明され、被災者6600人余りが発生した。被害が雪だるまのように大きくなると、ラオス政府は非常事態を宣言して、新規水力発電所建設事業を全面保留した。
水力発電用に着工したダム建設事業は、SK建設と韓国西部発電がそれぞれ26%と25%を、タイ企業とラオス国営企業が残りの半分を出資して行われた。竣工を7ヶ月前に起きた崩壊事故の原因について、当時、ラオス国家調査委員会は、「人災」と結論した。調査委は「適切な措置で防ぐことができた崩壊事故ということに疑いの余地はない」と発表した。
これに対して、当時SK建設側は反論した。SK建設関係者は「調査委が出した結果は、事故前後に実施した精密地盤調査結果と一致していないなどの科学的、工学的根拠が欠けている」として「経験推論に過ぎない調査結果に同意することができない」と反論した。
崩壊事故の原因についてラオス政府とSK建設が対立して、事故の被害に伴う補償主体と範囲は明確に決まっていない状態だ。これに対して、SK建設側は「近いうちに協議が完了される予定」と明らかにした。
ダムの事故で被害を受けたラオス地域住民の救済要求は依然として続いている。住民5000人ほどはまだ補償も受けられないまま、一時宿泊施設で暮らしていると伝えられた。
国連人権特別報告官は、先月声明を発表して、「政府と企業などは水力発電事業で大きな利益を得るだろうが、すべてをを失った地域社会への約束は守られていなかった」として、SK建設、政府への責任ある措置を要求した。
略
https://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2020/05/11/2020051100942.html
韓国企業の海外事業での大事故と言えば、ラオスダム崩落事故の記憶が新しいよね。
昨年に、ラオス政府の事故調査委員会は正式に「人災」と発表しました。
詳しくはコチラ⇒ラオスダム決壊 PART9 ラオス政府、人災認定 2019/05/29
その後、補償問題など話が全く進展していないという話だったけど・・・
SK建設は、
<#`Д´> 「近いうちに話はまとまるニダ!」
と言い張っているらしい。ホントか??
先月には、国連人権委員会から地域住民に早く補償しろ!と言われているようだけどw
ラオスに続いて今回のインドでの大事故!
<#;`Д´ > 「ウリナラの評判が心配ニダ・・・」
って嘆いているようだけど・・・
キミらは知れば知るほど嫌われる民族なんだから、あまり海外で事業は行わないほうが良いと思うぞ!
まあ、貴重な外貨が獲得できなくなるだろうけどwww