宝船発見で株価爆上げ中ニダ! | 晴走雨読

晴走雨読

笑韓しながら世界経済について勉強中。晴れた日はランニング、雨の日は読書が趣味なオッサンです。

「金塊を積んだ露巡洋艦」発見!? 第一製鋼の株価急騰

イメージ 1
▲今月14日に鬱陵島沖で発見された「ドミトリー・ドンスコイ」の船体。艦名「DONSKOII」が読み取れる。下の写真は、沈没前のドミトリー・ドンスコイの姿。/写真提供=シニルグループ

 「150兆ウォン(約15兆円)の金塊が積まれた宝船が発見された」。17日の韓国株式市場は「宝物株」のニュースに揺れた。17日、シニルグループは「鬱陵島付近の海底で、ロシアの装甲巡洋艦ドミトリー・ドンスコイを発見した」と発表した。同艦は1905年の日露戦争に加わり、鬱陵島沖で金塊・金貨150兆ウォン相当を積んだまま沈没したといわれる「伝説の宝物船」だ。シニルグループは「今月14日に慶尚北道鬱陵郡苧洞里の沖1.3キロの海底で同号を発見し、15日に艦尾でDONSKOIIという艦名を発見、撮影した」と発表した。

 この発表により、17日のコスダック市場では第一製鋼の株価が前日より30%も高い4160ウォン(約415円)で取引を終え、上限価格を記録した。シニルグループは第一製鋼の親会社だ。巡洋艦ドンスコイのニュースが韓国の株式市場を揺さぶったのは、今回が初めてではない。2010年にも東亜建設が「ドンスコイを引き揚げ中」と発表、17日連続で上限価格を記録したが、事実無根だったことが判明した。証券街では、第一製鋼の株価急騰に対し疑いの目を向けている。第一製鋼の株価急騰が、今月初めのシニルグループによる買収とちょうど同じ時期に起きているからだ。

 巡洋艦ドンスコイは砲撃を受け、艦尾がほとんど破損した。艦首は水深430メートルの海底に横たわり、後部は水深380メートルの所で海面を向いた状態だという。シニルグループのチン・ギョジュン現場技術諮問委員(68)は「今回の発見で、ドンスコイの存在と沈没位置を巡る論争には終止符が打たれた。艦尾を除き、木でできた上甲板や船体側面の装甲など、船体の大部分は保存状態良好」と主張した。

 専門家らは、同艦の実体や金塊が存在するかどうかについては、もっと確認が必要だと指摘している。引き揚げが実際に可能かどうかも未知数だ。ドンスコイ引き揚げのためには、浦項地方海洋水産庁の許可を受けなければならない。また「国有財産に埋蔵された物件の発掘に関する規定」に基づき、埋蔵物の推定価格の10%以上に該当する発掘保証金を納付しなければならない。巡洋艦ドンスコイの場合は15兆ウォン(約1兆5000万円)だ。シニルグループでは、引き揚げ資金に充当するため仮想通貨を販売するという。

 金塊が実際に発見されたとしても、所有権がシニルグループに渡るかどうかは、あらためて確かめてみなければならない。ロシアの軍艦なので、ロシアが所有権を主張できる。
 シニルグループは、今月30日に鬱陵島で引き揚げた遺物や残骸の一部を公開し、9-10月ごろ本体を引き揚げる計画だという。


 何だか胡散臭い記事ですけどwww

>シニルグループは「鬱陵島付近の海底で、ロシアの装甲巡洋艦ドミトリー・ドンスコイを発見した」と発表した。

 <ヽ`∀´>  「日露戦争で沈没した露軍艦を発見したニダ!」

 <丶`∀´>ノ 「これは宝船ニダ!発見した企業の株買い占めるニダ!!」

 ってことで、シニアグループとやらの傘下企業の株が爆上げ中らしいwww

 これはかなり怪しい。

>第一製鋼の株価急騰が、今月初めのシニルグループによる買収とちょうど同じ時期に起きているからだ。

 傘下企業を買収したのは今月初めであり、これはインサイダー若しくは株価対策の香りがプンプン臭います。

 実際、引き上げられるのか?財宝が存在するのか?あったとしてロシアとの所有権争いは??

 そもそも、戦時下の状況で軍艦に巨額の財宝を積む理由があったのかね?

 当時ならすでに列車で輸送する方が安全だったと思うんだよね?

 まあ、今後いろいろ注目されるネタの一つですな。