<専門家分析>究極的な通貨スワップは韓米…韓日も重要
アルゼンチンが国際通貨基金(IMF)に支援を要請し、ブラジル・ロシア・トルコの通貨価値が軒並みに下落したのは非常に危険な前兆だといえる。米国発のテーパー・タントラムの影響が、財政や産業構造が堅実でない国に先に及び、危機に陥れているということだ。金融危機はいつも弱いところから始まり、他の国に伝染する。財政的にそれほど厳しくない国にあった資金も流出し、危険が広がるというメカニズムだ。
1997年のアジア通貨危機の時もアルゼンチン・メキシコから始まり、タイ・フィリピンなど東南アジアに拡散し、韓国まで広まった。備えを徹底しなければならない状況だ。金融危機に弱い国は、基本的に十分な外貨準備高を持っていなかった。外国から株式や債権投資を通じて入ってきた資金が自分のものだと錯覚し、使ったのだ。備えがなければ危機が繰り返される。
韓国も完全に大丈夫だとはいえない状況だ。脆弱国家ではないが、安心はできない。徹底的に備えなければ、歴史はいつでも繰り返される。究極的な通貨スワップは米ドルとのスワップだという事実を直視しなければならない。そのためには韓米、さらに韓日関係が大事だ。
>アルゼンチンが国際通貨基金(IMF)に支援を要請し、ブラジル・ロシア・トルコの通貨価値が軒並みに下落したのは非常に危険な前兆だといえる。
アルゼンチンがピンチでして・・・
<丶`∀´>ノ 「ウリナラもスワップで安心するニダ!」
ってことで、お隣さんは盛んに声を張り上げてますなぁ~。
>究極的な通貨スワップは米ドルとのスワップだという事実を直視しなければならない。そのためには韓米、さらに韓日関係が大事だ。
宗主国様はじめ各国とスワップを締結すると大騒ぎしますけど・・・
中国:3600億元(6兆円) 20年10月10日まで
豪州:100億豪ドル(8500億円) 20年2月7日まで
インドネシア:115兆ルピア(1兆500億円) 20年3月5日まで
マレーシア:150億リンギット(4900億円) 20年1月24日まで
スイス:100億スイスフラン(約1兆1200億円) 21年2月まで
カナダ:カナダドル融通枠・期限なし
CMI:384億ドル
現在締結しているのは、こんな感じ。
でも、気づいている人もちゃんといるんですねぇ~。
結局、危機の際に必要なのはドルということを!
ドルを直接借りられるのはチェンマイイニシアチブ(CMI)によるものだけ。
二国間協定はすべて現地通貨でして、本当に危機になった際どれだけ活用できるか不明なのです。
ちなみに、以前の日本とのスワップはドルと直接交換する内容でした。
米国は100%結んでくれませんから、どうしても日本とのスワップ締結が必要なんですが・・・
まあ、大丈夫でしょ?
現在1ドル=1080ウォン前後で推移。
鎌倉幕府(1192ウォン)まで落ちない限り、騒ぐ必要はありませんよwww

と思ったら・・・驚愕ネタを発見!
「米国金利引き上げ時、新興国中で韓国が最も大きな打撃」
大丈夫、大丈夫♪ 鎌倉幕府を超えない限り?は・・・
「米国金利引き上げ時、新興国中で韓国が最も大きな打撃」
ゴールドマン・サックス、17の新興国調査
主要国の金利が上がれば、韓国が主要新興国の中で経済的に最も大きな打撃を受けることになるという分析が出た。
韓国銀行ニューヨーク事務所は15日、投資銀行(IB)ゴールドマン・サックスのレポートを引用して、「韓国はグローバルの財務状況が引き締め方向に展開される場合、他の新興国よりも下方圧力をより大きく受けるだろう」として、「米国など主要国の金融政策が、国内の金融市場に及ぼす影響をさらに綿密に点検しなければならない」と提言した。
レポートによると、ゴールドマン・サックスが金融市場の状況を総合的に判断するために、米国などの基準金利、債券の利回りなど6つの指標を総合して作成された財務状況指数(FCI)が1.0%ポイント上がれば、韓国の国内総生産(GDP)は2年、最大0.6%減少することができる。 このような減少幅は調査対象17新興国の中で最も大きなものである。
韓国に続き、ポーランド(-0.55%)、チェコ(-0.48%)などが、グローバル金利引き上げの「後遺症」が大きい国に選ばれた。 韓国の貿易1位相手国である中国(-0.43%)も緊縮政策が施行される場合、影響を受けると思われる。
一方、北朝鮮の核廃棄が韓国経済に及ぼす影響が大きくないとの見方も出ている。 ゴールドマン・サックスはこの日、「北朝鮮が非核化に合意しても、その結果が韓国経済にすぐに及ぼす影響は、GDPの最大0.2%程度にとどまるだろう」と予想した。
韓国銀行ニューヨーク事務所は15日、投資銀行(IB)ゴールドマン・サックスのレポートを引用して、「韓国はグローバルの財務状況が引き締め方向に展開される場合、他の新興国よりも下方圧力をより大きく受けるだろう」として、「米国など主要国の金融政策が、国内の金融市場に及ぼす影響をさらに綿密に点検しなければならない」と提言した。
レポートによると、ゴールドマン・サックスが金融市場の状況を総合的に判断するために、米国などの基準金利、債券の利回りなど6つの指標を総合して作成された財務状況指数(FCI)が1.0%ポイント上がれば、韓国の国内総生産(GDP)は2年、最大0.6%減少することができる。 このような減少幅は調査対象17新興国の中で最も大きなものである。
韓国に続き、ポーランド(-0.55%)、チェコ(-0.48%)などが、グローバル金利引き上げの「後遺症」が大きい国に選ばれた。 韓国の貿易1位相手国である中国(-0.43%)も緊縮政策が施行される場合、影響を受けると思われる。
一方、北朝鮮の核廃棄が韓国経済に及ぼす影響が大きくないとの見方も出ている。 ゴールドマン・サックスはこの日、「北朝鮮が非核化に合意しても、その結果が韓国経済にすぐに及ぼす影響は、GDPの最大0.2%程度にとどまるだろう」と予想した。
あれ?
ゴールドマンが米国の利上げの影響を一番受けるのは韓国だと発表したようです!
(*・∀・)ノ゙ 。+・。゚:*:。・+。・゚*゚ オメデトォ ♪♪♪♪
まあ、家計負債が多すぎるから仕方ないけど。
大丈夫、大丈夫♪ 鎌倉幕府を超えない限り?は・・・