グローバルホークは情報収集できない無用の長物だったニダ! | 情報は自分で習得し、自分で判断する

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情報を収集できないグローバルホーク

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 [アジア経済ヤン・ナクギュ記者]高高度無人偵察機である「グローバルホーク(Global Hawk)」が情報収集システムなしで導入されて、「無用の無人機」になる境遇に置かれた。
グローバルホークは、北朝鮮の核とミサイル発射の兆候を事前に検出して対応する、いわゆるキルチェーンの中核装備である。

 13日、軍当局によると、グローバルホーク1号機は今年8月以降に導入され、烏山空軍基地に配備される予定である。 グローバルホークは、空軍39戦術偵察飛行戦隊が運営して、収集した情報は37戦術情報戦隊に送られる。 この無人機は探知情報を習得するために映像情報と信号情報を収集する。

 問題は、グローバルホークが映像情報を習得しても映像情報を読み取ることが映像情報処理システム(ターゲット撮影→読み出し→情報の送信)がないということだ。 米国政府が映像情報処理システムを、私たちの空軍に移転させるための行政所要期間だけで970日かかるからである。 映像情報処理システムの構築を早期に実現させるために、韓米軍当局は昨年3月に烏山米空軍基地に構築された情報の処理システムを共同で使用する方案を議論したが、戦力運用に支障が避けられない状況である。

 グローバルホークは映像1枚を撮影するのに60秒かかる。 北朝鮮全域を見ることができる2500枚あまりを撮影するには40時間以上かかる。 このため、グローバルホークが導入されても北朝鮮の主要な軍事動向は米軍偵察衛星に依存するしかないと思われる。

 グローバルホークは信号を収集することができる装置もない。
防衛事業庁は、2009年からの信号収集機器の輸出を米国に要請してきたが拒否された。 米政府に、信号収集装置を開発中だった2009年5月と2013年6月、7月に輸出承認要請を送ったが無視された。 2014年6月には価格の問い合わせを含む要請まで送ったが、まだ回答がない状況である。

 米政府は、信号収集装置の輸出を承認する代わりに、昨年新型信号情報収集装置を我が政府と共同で開発しようと逆提案した。 しかし、合同参謀本部は新型白頭偵察機2台を戦力化する予定なので、米国の申し出を拒否した状態だ。 しかし、新型白頭偵察機はミッションの時間と高度に限界があり、これも米側の監視偵察兵器に依存するしかない。

 軍関係者はこれについて、「グローバルホーク1号機が導入されてから映像版処理システムが入ってくるとみられ、現在米国側との協議を経て導入に必要な行政所要期間の短縮を協議している」と説明した。


 おっと、久しぶりにグローバルホークネタですぞ!

高高度無人偵察機である「グローバルホーク(Global Hawk)」が情報収集システムなしで導入されて、「無用の無人機」になる境遇に置かれた。

 何だか、怪しげな内容ですよwww

 お隣さんは、今年と来年にそれぞれ2機ずつ計4機のグローバルホークを導入する予定です。

 詳しくはコチラ⇒統制権を返してもらうために偵察能力強化ニダ!   2017/07/04

 グローバルホークは4基で1セットみたいでして、米国は12億ドルで売ってやると言っていたらしいのですが、
お隣さんでは半額の6.5億ドルで購入したようなんです~。

 この段階で、オイラはパーツとか訓練とかは別料金じゃないのか?と疑問を呈したのですが・・・

 今回の記事によると・・・

 取りあえず機体だけは導入されるようだけど、運用システムがないようだぞ!

 映像解析システムはそのうち導入されそうだけど・・・

グローバルホークは信号を収集することができる装置もない。

 各種信号を収集するシステムはないようだな。

 仮想敵国として、米軍の信号を収集されるのを嫌がったのかな?

 まあ、この辺りで安くなったんだろうなぁ~。

 キミららしいオチだけどwww