平昌開会式リハで観客2万人の保安検査大混乱、本番大丈夫?
体感温度マイナス22度の中、入場待ちの列は800メートルに
セキュリティーチェックの人員不足、入場が遅延
ほとんどの観客はノーチェック入場
3日夜、江原道の平昌オリンピックプラザで平昌冬季五輪開会式のリハーサルが行われた。世界が注目する2月9日の開会式を前に、運営の細部を点検するためだ。ところが、リハーサル開始(午後8時)の1時間前になっても入場の列は600-700メートルほど続いていた。ある来場者は「寒い中で1時間以上も並んでいるが、やっと100メートル進んだかどうか」と怒りをぶちまけた。列がきちんと統制されていないため、めちゃくちゃになって入場者同士が言い争いになる場面も見られた。開始30分前の7時半になっても会場に入れた人はわずか数百人しかいなかった。組織委は結局、リハーサル開始30分前にセキュリティーチェックを取りやめ、入場券チェックも省略して観客を入場させた。
仮に同じことが9日午後8時の実際の開会式で起きたら…? どさくさに紛れて怪しい人物が入場したとしたら、どうなるだろうか。想像するだけでも恐ろしい光景だ。
この日の騒動は、リハーサルの観客が午後6-7時に会場の入り口に集中したため起きた。入場待ちの行列は会場入り口から700-800メートルに及んだ。
この日の来場者は約2万人。入場に予想以上に時間がかかったのは、セキュリティーチェックのためだ。五輪では、開会式・閉会式をはじめ各競技の会場に持ち込んではいけない物品が定められている。金属類や瓶入りの液体、鋭利なものなどは持ち込めない。この禁止品目の中には、規則を熟知していなければうっかり持ち込んでしまいそうな品物もある。例えば外部からの飲食物の持ち込みは禁止されている。化粧品やスナック類は一部が認められているが、タンブラーなど保温容器は中身を空にして持ち込まなければならない。この日は多数の観客が寒さに備えて熱い飲み物をタンブラーに入れて携帯していたが、入り口で制止された。空のタンブラーでも容量1リットル以上であれば爆発物との区別が困難なため持ち込みが禁止される。この日のセキュリティーチェックで最も多く没収されたのはタンブラーだった。しかし、入場用の通路には持ち込み禁止品についての案内はどこにも見当たらなかった。
>列がきちんと統制されていないため、めちゃくちゃになって入場者同士が言い争いになる場面も見られた。開始30分前の7時半になっても会場に入れた人はわずか数百人しかいなかった。
お隣さん、平昌五輪の開会式のリハーサルしたら・・・
案の定、グダグダwww
セキュリティーチェックに時間がかかりすぎて、観客の入場が開会時刻に間に合わず、最後はチェックをやめてノーチェックで入場させた上に観客は列を乱して大騒ぎ・・・
まあ、所詮は韓国人が行うことですから、こうなることは目に見えてましたけどね。
>この日は多数の観客が寒さに備えて熱い飲み物をタンブラーに入れて携帯していたが、入り口で制止された。
極寒の中での式典ですから、観客は暖かい飲み物を持ち込みたいのが人情ですけど。
それは禁止。
まあ、実際持ち込んでもとんでもない状況みたいですけど・・・
平昌極寒の開会式「疑似体験」熱々カップ麺が凍った

凍り付いたカップ麺を手に笑顔を見せるスペイン人(撮影・山崎安昭)
9日の平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)開幕を控えた3日、本紙記者が「極寒」と形容される開会式会場に接近。午後8時から2時間行われるセレモニーの困難さを「疑似体験」した。
3万5000人収容の「平昌オリンピックスタジアム」ではこの日、開会式のリハーサルが行われた。しかし「サプライズとなっているので」とメディアの場内立ち入りは禁止。それでも9日を先取りすべく、1時間前の午後7時に到着した。持参した温度計をスタジアム周辺で取り出すと氷点下12度。ほんの数十分で唯一露出している頬や、靴を履いているはずのつま先がピリピリと痛み始めた。
どれぐらい寒いのか、魔法瓶に入れた熱湯をカップラーメンに注いでみた。注意書き通り4分待ち、箸で麺を持ち上げてみる。すると、写真を撮っている間にみるみる麺が固まっていった。1分後、カチカチに凍ると針金のように見事な逆立ち。開会式に見とれていると、暖を取るはずのラーメンさえも食べられない。
通りかかったスペイン人男性は「アンビリーバボー!」と箸を持って絶句した。開会式では観客へ毛布が配られるようですが、その寒さ、うわさにたがわぬ「本物」です。https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/general/news/201802040000225.html
>どれぐらい寒いのか、魔法瓶に入れた熱湯をカップラーメンに注いでみた。注意書き通り4分待ち、箸で麺を持ち上げてみる。すると、写真を撮っている間にみるみる麺が固まっていった。1分後、カチカチに凍ると針金のように見事な逆立ち。
余りの寒さにカップ麺で暖を取ろうとしたら・・・
<#`Д´> 「アイゴー!食べる前に麺が凍ったニダ!」

観客たちは寒すぎて、式典の最後までいられず早々に帰宅・・・
死者が出ないことを祈ります・・・