文在寅政権は「五面楚歌」から脱出できるか
「妄想外交」は終わりそうにないのだが……

文在寅(ムン・ジェイン)新政権がもがく。韓国の国際的な立ち位置がいよいよ狭まったからだ。
保守も左派も「外交危機」
鈴置:文在寅政権のスタートと同時に、韓国各紙が「四面楚歌」という言葉を使いました。保守・左派系紙を問いません。韓国の外交的苦境を象徴しています。
左派系紙のハンギョレは「新しい国、改革の枠組みを作ろう」という企画を始めたのですが、1回目が「外交・安保編」でした。
「北東アジア平和 危機鎮静化させる『韓国ならではのテコ』の模索を」(5月11日、日本語版)です。以下が書き出しです。専門用語の日本語訳などは日経スタイルに変えています。
- 10日、エンジンをかけた文在寅政権の前に置かれた難題の中には“四面楚歌”状態に陥った韓国の外交・安保がある。李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権を経て、南北関係は完璧に遮断され、北朝鮮の核・ミサイル能力は一層高度化している。
- 韓国外交の中心軸である韓米同盟はトランプ(Donald Trump)政権発足以来、THAAD(地上配備型ミサイル防衛システム)配備や韓米自由貿易協定(FTA)問題をめぐり試験台に上がった。
- 中国・日本とはそれぞれTHAADと慰安婦合意・少女像の問題で冷え切った状態が続いており、関係復元が難しい状況だ。歴代のどの政権よりも厳しい外交・安保環境の中で就任した文在寅大統領は、この難関を乗り越えていかねばならない。
ピエロ扱いの韓国
朴槿恵政権の外交は、米中を手玉にとって双方の威を借り、北朝鮮と日本を叩く――が基本戦略でした。もちろん、そんな誇大妄想的な外交は失敗しました。世界の外交史に残るであろう茶番劇です。
米中を手玉に取る「二股外交」とは、韓国が同盟国の米国から離れて中国に近づくことを意味します。「離米従中」です。
つまり米国は北朝鮮の脅威から韓国を守りながら、韓国からシカトされるようになったのです。
さすがの米国も怒り出し「我々を都合よく利用して、中国の言うことばかり聞くのか」と韓国に詰め寄っています。
一方、中国は「韓国は対日や対北朝鮮外交で中国を利用したい放題。そのくせ、最後は米国のいいなりになる」と怒っています。
「THAAD配備」は朴槿恵政権の二股外交失敗の典型です。韓国が中国にいい顔をしようと初めは配備に難色を示したものの、結局は米国に押し切られて認めたからです。今や米中双方からにらまれ、板挟みになった韓国は苦しみ続けています。自業自得ですが。
日本や北朝鮮も別段、韓国の「虎の威」外交には困りませんでした。米中の威を借りたつもりの韓国が何か言ってきても無視すればいいのです。韓国自体には力がないし、そんな「自己中」外交が長続きするはずはないからです。
自分に都合のいい「妄想」を基に外交を展開した韓国は周辺国からピエロ扱い。まともに向き合ってもらえなくなりました。
左派が孤立を激化
米中に日本と北朝鮮と関係が悪化。それで「四面楚歌」……。
鈴置:ロシアもTHAAD配備に関しては中国とスクラムを組んで韓国を脅しています。「五面楚歌」というべきです。
ただ、「ロシアまで敵に回した」とは思いたくないのでしょう、韓国紙は「五面」とは書きません。
ハンギョレは過去の保守政権を攻撃するために、外交失策を改めて追及したのですね。
鈴置:保守系紙の朝鮮日報も、新政権の発足に当たり「四面楚歌」問題を取り上げました。朝鮮日報の5月13日の社説の見出しが「四面楚歌という安保の現実を示した米中日トップとの通話」(韓国語版)です。
ただ、保守系紙らしく主眼は保守政権批判ではなく、左派の新政権への警鐘でした。文在寅大統領は5月11日に就任すると、翌12日に日米中の首脳と電話会談しました。この社説は、それをもとに外交的な孤立――「四面楚歌」が激化すると懸念したのです。
- トランプ大統領は文在寅大統領に早期の首脳会談を提案した。このような状況下では首脳会談を緻密に準備しなければ、しない方がよかったとの結果になりかねない。
韓国のタリバン
金大中(キム・デジュン)政権(1998-2003年)と盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権(2003―2008年)。この2人の左派大統領の米国との首脳会談は、完全な失敗だったと韓国では見なされています。
いずれの大統領も北朝鮮との関係改善を不用意に訴えたため、米国の大統領から「敵側に立つ政権」と見なされたのです。ことに盧武鉉時代には稚拙な反米政策を実施したこともあって、米国からは「米韓同盟は打ち切るしかない」との声も聞こえてきました。
同政権当時、駐米大使を務めた外交学者の韓昇洲(ハン・スンジュ)氏が最近、回顧録を出版しました。
朝鮮日報の「盧元大統領、2004年のブッシュとの会談時に『私も金正日を思い出すと不快だ』と相槌ち」(5月22日、韓国語版)によると回顧録に関連、韓昇洲氏は以下のように語っています。
- 盧政権の参謀の中には民族主義的な傾向の人がいたが、ワシントンでは彼らを「韓国のタリバン」と呼んでいた。
文在寅大統領は盧武鉉元大統領の政治的な盟友で、今回の選挙期間中にも北朝鮮への資金パイプである「開城(ケソン)工業団地」などの再開を公約しています。THAAD配備も見直すと宣言していました(「文在寅が大統領になったら移民する」参照)。
この記事への書き込みにも「盧武鉉政権時代に青瓦台(大統領官邸)に存在した韓国型タリバンが、ついに政権を再び強奪した」と米韓関係の悪化を恐れるものがありました。
「盧武鉉 シーズン2」
米政府だって韓国の新政権の性格は見抜いています。大統領が招かれたといって韓国は喜んでいるわけにはいきません。「北東アジアのタリバン」のボスを呼び付けて、性根を叩き直そうとの米国の意図が明白だからです。
この社説を書いた朝鮮日報の論説委員が「盧武鉉 シーズン2」を予想して、頭を抱えている姿が目に浮かびます。
この社説は習近平主席との電話会談に関しても懸念を表明したのでしたね。
鈴置:その通りです。THAAD配備に関し、文在寅大統領は「北朝鮮の挑発がなければ問題解決は容易になる」と語ってしまいました(「北朝鮮のミサイル発射が増幅する米韓の不協和音」参照)。
朝鮮日報は「北朝鮮が追加の挑発をしなければTHAADを撤去するつもりであるかに聞こえる」と批判したのです。もし、北朝鮮が嘘でも「ミサイルの試験はやめた」と言ったら、中国は「韓国も約束通り、THAAD撤去を米国に求めよ」と命じることでしょう。
左派政権の誕生で、韓国の米中板挟みの状況はもっと厳しいものになります。米国は韓国の「離米従北」や「離米従中」が激化すると読んで圧力を増す。中国も米国との関係が悪い左派政権なら脅しの効果が大きいと踏んで、より怖い顔をするからです。
WPも文在寅を突き放した
それは大統領特使の派遣で明確になりました。文在寅大統領は5月17日に米国と日本、18日には中国に特使を送りました。
米国に向かったのは中央日報のオーナーで、今年3月まで同社の会長だった洪錫炫(ホン・ソクヒョン)氏。同氏は帰国後の5月21日に大統領統一外交安保特別補佐官に任命され、政権入りしています。
ワシントンポスト(WP)の特使に関する記事は冷たいものでした。「South Korea’s president and Trump are off to a good start, but can it last?」(5月19日)という記事の見出しからして、韓国を突き放したのです。
WPの論説委員会は洪錫炫氏にインタビューし「(様々の懸案について)韓米両国は完全に合意している」との談話を引き出しました。原文は以下です。
- “At the moment, we are in full agreement,” Hong said in a meeting with the editorial board.
見出しの「トランプと文はいい滑り出し」もここからとったのです。しかし、見出しの後半部分は「でも、それがいつまで続くのか?」です。
WPは疑いの根拠をはっきりと示していません。が、「トランプと文は意見が異なる問題で真剣に議論することになろう」との1文で記事を結んでいます。WPも北朝鮮への姿勢を巡り、米韓が激しく対立する「盧武鉉 シーズン2」を予想しているのです。
「撤回しないと後が怖いぞ」
習近平主席との電話会談と同様に、中国への特使も韓国の「従中」加速を予感させるものとなりました。
5月19日に習近平主席と会った李海瓚(イ・ヘチャン)元首相はTHAAD問題に関し以下のように語ったのです。聯合ニュースの「習近平と李海瓚特使が会談 『韓中関係を重視』で一致」(5月19日、韓国語版)から引用します。
- 韓国は中国の重大な憂慮を十分に理解し、両国関係の問題を上手く処理すべく、中国との緊密な意思疎通を望んでいる。
韓国の姿勢は大きく後退しました。朴槿恵政権は「THAADは中国に害を与えるものではない」と主張していました。それが「中国の憂慮を理解」に変わったのです。
さらには「上手に処理すべく緊密な意思疎通」と、これに関する話し合いに応じる姿勢を打ち出したのです。
朝鮮日報が社説「四面楚歌という安保の現実を示した米中日トップとの通話」(5月12日、韓国語版)で「外国が我が国の軍事主権に介入する道を開く」と懸念していた通りに動き始めたのです。
韓国が譲歩を始めたのは中国の圧力が増したからでしょう。5月24日になって朝鮮日報が「中国政府が特使団を徹底的に脅した」とすっぱ抜きました。「中国が『THAADを撤回せよ』と李海瓚特使を追い詰めた」(韓国語版)です。以下、要旨です。
- 李海瓚特使が中国から「THAAD配備の完全な撤回」を強力に要求されたことが23日、分かった。「THAADは中国の脅威で正当な利益を阻害する脅威だ。実質的な措置(撤回)がなければ中韓関係は困難になる」と特使団に語ったという。
- 「THAAD撤回により中国の民心をなだめなければ(報復問題も)解決しない」「中国とのいい関係があって初めて韓国は生きていける」といった趣旨の発言もあったようだ。撤回しなければ後が怖いぞ、と暗示もしたという。
ロッテ株が急騰
予想された脅しではないですか。それでも「特ダネ」なのですか?
鈴置:韓国人はなぜか「中国は反米政権に転じた韓国を可愛がってくれるはず」と信じ込んでいたのです。5月14、15日に北京で開かれた「一帯一路」会議に韓国政府代表が突然に招かれたうえ、習近平主席が短時間ですが、接見してくれたこともあったからでしょう。
5月17日の韓国証券市場では化粧品メーカーやホテル、百貨店などの中国消費関連株、それに中国で苛められているロッテ・ショッピングの株式が急騰しました。韓国経済新聞が「KOSPI、機関投資家の売りで下落 為替も下げる」で報じました。
「韓国人の妄想」が度を越したと見たのでしょう。朝鮮日報の李吉星(イ・キルソン)北京特派員が「THAADの真のヤマ場はこれからだ」(5月19日、韓国語版)を書きました。
- 早々と「THAAD報復緩和」への期待感を高め、中国関連の株が高騰している韓国は、冷静になる必要がある。文大統領と新政権に対する習主席の好感と歓待が、前向きなシグナルであることは間違いない。
- しかし、時として、ほほ笑みは鞭(むち)よりも恐ろしいものなのだ。習主席の笑みや、このところTHAAD報復が緩んできているかのような印象を与える中国国内の雰囲気は、結局のところ「THAAD撤回」を狙っている。
岸田の口は封じた
冷静な記者もいるのですね。
鈴置:韓国紙の希望観測的報道は対中関係に留まりません。対日も同様です。日本に特使として派遣され、岸田文雄外相や安倍晋三首相と会ったのは韓日議員連盟会長を経験した文喜相(ムン・ヒサン)「共に民主党」議員。
5月17日、文喜相議員は「岸田外相との会談で『慰安婦合意を遵守すべきだ』と言われたか」との韓国メディアの質問に対し、以下のように語りました。
中央日報の「韓国特使、岸田外相に『韓国民の大多数が慰安婦合意受け入れず』」(5月18日、日本語版)から引用します。
- もし(岸田外相が)遵守を主張すれば(自分は)「破棄」で対応したはずだが、そのような雰囲気ではなかった。
「慰安婦合意を守れ」と日本側から要求されたことはなかったと文喜相議員は主張したのです。
一方、日本の外務省は「岸田大臣から、日韓合意を含む二国間関係を適切にマネージしていきたい旨を発言しました」と発表しています。(「文喜相韓国大統領特使一行による岸田外務大臣表敬」参照)
韓国人は「慰安婦合意を守れ」と言われるのを極度に嫌がります。「嘘付き」と痛いところを指摘されるわけですから。そこで文喜相議員は「破棄するぞ」との威嚇により、そんな発言は封じた、と言い募ったのでしょう。
日本は韓国から慰安婦合意を破棄されたら困るのですか?
鈴置:韓国が破棄したら、韓国が嘘を重ねたことになるだけです。その後に何か言ってきても、すべて無視すればいいわけで日本は別段、困らないのです。
また始まった自画自賛
新たな妄想が始まったのですね。
鈴置:中国からは圧迫され、米国のWPにはあんなに冷たく書かれた。というのに、外交専門記者として有名な中央日報の裵明福(ペ・ミョンボク)論説委員・巡回特派員は「文在寅外交は上々の滑り出し」と書きました。「順調に歩み出した文在寅政権の外交・安保」(5月22日、日本語版)です。
5月24日、文在寅大統領も帰国した3人の特使を呼んで、外交成果を誇りました。聯合ニュースの「日本などへの特使派遣を評価 『外交の空白埋めた』=文大統領」(5月24日、日本語版)によれば、大統領は以下のように自画自賛しました。
- 長期間政局が混乱状態だったため外交が空白の状態だったが、(特使は)長引いた空白を一気に埋める役割を果たした。
- (米中や日本の首脳に向かって)THAADや慰安婦合意に関し、言うべきことはしっかり言ったと思う。
- (特使派遣は)急に決まったが、多くの成果があった。
韓国無視は続く
本当に「多くの成果があった」のですか。
鈴置:そうとでも言うしかないのでしょう。まさか「左派政権になったので外交的な孤立――四面楚歌がさらに悪化した」とは言えません。
周辺国との対話が始まったことは事実ですが、だからと言って「韓国無視」が改まるわけではありません。韓国がシカトされるのは政局が混乱していたからではなく、独自の世界観に基づく妄想外交を実行した結果なのです。
そして、朴槿恵大統領の米中二股外交を文在寅政権が修正する気配もありません。今現在は、やや中国側に傾き始めた感もありますが。
日経鈴置くんの記事、トラオくんの日米中への特使派遣の結果がうまくまとめられてます♪
まず、ノムたんとトラオのツーショット写真、懐かしいですなぁ~w
>盧政権の参謀の中には民族主義的な傾向の人がいたが、ワシントンでは彼らを「韓国のタリバン」と呼んでいた。
懐かしさを覚える中、米帝からノムたん政権は「韓国のタリバン」と呼ばれていたらしい。
>見出しの「トランプと文はいい滑り出し」もここからとったのです。しかし、見出しの後半部分は「でも、それがいつまで続くのか?」です。
そんなノムたんの後継者トラオくんの特使に対して米帝は・・・
m9(・∀・)ビシッ!! 「早く面会の来いよ!まあ、良い関係が続くとは思えないけどなっ!」
と冷たくあしらいますw
>韓国は中国の重大な憂慮を十分に理解し、両国関係の問題を上手く処理すべく、中国との緊密な意思疎通を望んでいる。
宗主国様へは・・・
<ヽ`∀´> 「ザードに関して宗主国様の憂慮を理解していますニダ。。うまく処理しますゆえにお許しを~」
と平身低頭の姿勢を見せるも・・・
( `ハ´) 「だったら早くザード配備を撤回するアルネ!」
とさらに圧力を受ける羽目にww
>日本の外務省は「岸田大臣から、日韓合意を含む二国間関係を適切にマネージしていきたい旨を発言しました」と発表しています。
にっくきチョッパーリへ派遣された特使は・・・
<ヽ`∀´> 「慰安婦合意については破棄と脅迫したから何も話さなかったニダね。ウリナラ大勝利ニダ!」
と言い放つも・・・
m9(・∀・)ビシッ!! 「遵守と言うと面倒だから、お互いでマネジメントしようなと言っといた!意味はおんなじw」
と言われて、実際は無視されていたwww
>長期間政局が混乱状態だったため外交が空白の状態だったが、(特使は)長引いた空白を一気に埋める役割を果たした。
結果、全く意味のない外交成果だったはずなのに・・・
お得意の自画自賛でマンセー状態になってます!
まさに、「妄想外交」そのものですな~。
まあ、実際は日米中露北すべてから相手にされない五面楚歌状態は、去年から引き続いてますけどねぇ~
詳しくはコチラ⇒五面楚歌が進行中ニダ・・・ 2017/01/13
オイラが作成中の離米従中年表
離米従中元年(2012年)
・米帝肝いりの日韓軍事情報保護協定を土壇場で破棄!(米帝のメンツより宗主国様の機嫌が大事ニダ)
・宗主国様にウリたちの国債を大量に買っていただいたニダ!(経済奴隷へ第一歩)
・宗主国様に通貨スワップを常設していただいたニダ!(元経済圏のお先棒)
離米従中二年(2013年)
・OECD食料自給率最下位のウリたちは、宗主国様の農作物の依存中(食糧安保の依存)
・宗主国様とは歴史や文化、哲学などの価値を共有してきたから人文同盟ニダ!(ただの属国根性)
・親中派クネちゃん政権誕生 (離米従中加速の予感)
・クネちゃん、宗主国様訪問。スワップ拡大に成功(益々経済奴隷化が進む)
・米帝はウリよりイルボンが大事ニカ?それなら宗主国様と同盟結ぶニダ!(米韓同盟破棄へ第一歩)
・米帝不在のAPECにてキンペイくんとの親密度をアピール (東南アジア諸国の不信を買う)
・米帝のMDへは加入しないニダね。(宗主国様が怒るニダ・・・)・米帝、「反米側に賭けるのは許さんぞ!」 と恫喝 (コウモリ外交の危機ニダ)
・慌てたクネちゃん、突然TPP参加を表明 (米帝様、これでお許しを~~)
離米従中三年(2014年)
・親米・連中・用日の「新朝鮮策略」が外交の基本政策ニダ!(それでもコウモリになりたいニダ!)
・オバマ訪日のついでに訪韓決定でホルホル!(日本だけ行くのはずるいニダ!と駄々をこねる)
・米帝、「対日歴史カードは棚上げな!訪韓してやるから態度改めろ!」と脅迫。(オバマの落とし穴にはまる)
・日米韓三国首脳会談しぶしぶ受け入れ。宗主国様へのご機嫌伺いも忘れずに。(親中アピール)
・クネちゃん、オバマ訪韓前後にキンペイくんにラブコール。 (気持ち悪w)
・キンペイ訪韓、AIIB加盟をいう踏絵を迫る。親中世論、急増中!(やっぱり宗主国様が一番ニダ!)
・韓国人、外貨預金の3割は元建てに。(いざという時は宗主国様通貨に限るニダ!)
・中国高官、「そろそろ朝貢外交に戻るアルネ!」と発言。 (当然の帰結?)
・米帝、対米諜報活動最大脅威国に韓国を指定! (米帝の圧力が容赦ないニダ!)
・対米外交悪化で三面(日米北)楚歌状態に! (宗主国様に擦り寄りすぎたニダ!)
・米帝、在韓米軍に対中用THAAD配備を検討。 (ヤバイニダ!宗主国様に怒られるニダ・・・)
・宗主国様、米帝に媚びるのは許すが、THAAD配備は許さない! (コウモリ外交窮地ニダ・・・)
・米帝、有事作戦統制権移を無期限延期に!(国防はとりあえず一安心ニダ!)
・APECにてキンペイくん会談、宗主国様とのFTA締結!(経済もこれで一安心ニダ!)
離米従中四年(2015年)
・クネちゃん、自国民より先に中国人民に向けて新年のご挨拶。(人民の皆様にも愛されたいわ!)
・米帝、対中用THAAD配備の協議停止を発表!(米帝は本気で怒っているニカ?)
・米帝、中韓は過去にこだわり、安易に賞賛を受けるな!と批判!(完璧に中韓を同一視)
・韓人テロリスト、米大使を襲撃!(現代版安重根ニカ?)
・キンペイくん、クネちゃんにTHAAD拒否なら経済的に有利にするアルね。(悪魔のささやき?)
・クネちゃん、AIIB加盟を正式表明!(宗主国様においしい所を分けてもらうニダ~)
・米帝、慰安婦は売春婦だったと表明。(米帝、真実を暴露中・・・)
・韓外相、二股外交は米中のラブコールで大成功ニダ!(自画自賛でホルホル中・・・)
・中国系銀行資産額、国内トップに!(いざという時は宗主国様の銀行が一番信用できるニダ!)
・米帝、安倍首相の米議会演説を許可。(イルボンを許す米帝の対応が許せないニダ!)
・米帝、南シナ海問題で旗幟鮮明にしろと圧力!(日本側に立つわけにはいかないニダ!)
・クネちゃん、抗日戦勝式典参加を表明!(宗主国様はウリを戦勝国と認めて下さいましたわ!)
・世界大統領パンくん、同じく抗日戦勝式典参加表明!(次期大統領として参加するニダ!)
・クネちゃん、抗日軍事パレードで中露韓の親密振りをアピール!(露に次ぐ序列三位ニダ!)
・日本、あまりの離米従中ぶりに「新脱亜論」を覚悟!(大陸とは付き合わないことに!)
・米帝、クネちゃん訪米前に慰安婦問題を受け付けないと表明!(告げ口外交はダメニカ?)
・クネちゃん、訪米するも改めて旗幟鮮明すべしと宿題を課せられる!(辛い訪米だったニダ!)
・クネちゃん、南シナ海問題でどっちつかずの声明発表!(G2は仲良くするべきニダ!)
・安倍ちゃんにまで日韓首脳会談で旗幟鮮明しろと言われる!(反日外交で無視するニダ!)
・日韓慰安婦問題合意で宗主国様との反日共闘霧散!(やっぱり、米帝は裏切れないニダ。。。)
離米従中五年(2016年)
・クネちゃん、北の核実験で宗主国様の無視に裏切りを決意!(サードで米帝にすり寄るニダ!)
・宗主国様、サード配置なら代償を覚悟するアルネ!と恐喝!(どんな制裁されるニカ・・・)
・宗主国様の北への対応が生ぬるいから、ウリは米帝にすり寄るニダ!(見事な手のひら返しw)
・宗主国様、THAAD配備なら武力対応も辞さないと表明!(米帝の属国認定ニカ?)
・米中、米朝平和協定締結に向けて合意!(米帝がウリ無視というパンドラの箱を開けたニダ!)
・米帝、アジア太平洋安保ネットワーク構想で韓国除外を表明!(アイゴー!米帝が見捨てるニダ!)
・南シナ海問題で再びコウモリ外交窮地に!(Koexitが始まるニカ?)
・クネちゃん、慌ててTHAAD配備を決定!(これでブルーチームに復帰出来るニカ?)
・宗主国様、クネちゃんは信用できないと説教!(宗主国様が北と仲良くなるのは許せないニダ!)
・宗主国様、相次いで報復の嫌がらせを繰り出す。(やっぱり宗主国様は怖いニダ・・・)
・朝鮮日報、宗主国様に従属すべきニダ。(二股外交は完全に失敗だったニダ・・・)
・宗主国様、THAAD配備中止か中韓関係解消か、二者拓一要求!(どっちも選べないニダ・・・)
・米帝、北と平和条約締結に向けて秘密交渉中!(こうなったら、核兵器と原潜を保有するニダ!)
・宗主国様、「飲水思源」を用いて恫喝!(臨時政府樹立は宗主国様のおかげニダ・・・)
・宗主国様、制裁措置として限韓令を発動!(お仕置きとして韓流禁止されたニダ・・・)
・米帝肝いりの日韓軍事情報保護協定を締結!(米帝にすり寄るニダ!)
離米従中六年(2017年)
・宗主国様、THAAD配備なら断行と脅迫!(全部、クネの所為ニダ・・・)
・野党議員たち、朝貢外交を展開!(政権とった暁にはTHAAD配備撤回するニダ!)
・米帝トランプ、在韓米軍の負担増を要求!(これ以上払えないニダ・・・)
・中露、THAAD配備に対して報復措置を取るを発表!(とうとう五面(日米中露北)楚歌ニダ!)
・ロッテ、THAAD配備先を軍に提供することを決定!(宗主国様の報復がさらに露骨ニダ!)
・米帝、同盟国からパートナーに格下げ公表!(バッシングが酷いニダ・・・)
・米中首脳会談で韓国は中国の一部だったと認識統一!(そんなことあり得ないニダ!)
・米帝、THAAD配備準備完了!(次の大統領が決めることニダ!)
・米朝、非公式協議開始!(ウリは無視するニカ?)
・親北ムンくん政権誕生!(早速、宗主国様にゴマするニダ!)
・日米中への特使派遣は大成功ニダ!(実際は見事に無視されていたニダ・・・) ←イマココ
・クネちゃん、慌ててTHAAD配備を決定!(これでブルーチームに復帰出来るニカ?)
・宗主国様、クネちゃんは信用できないと説教!(宗主国様が北と仲良くなるのは許せないニダ!)
・宗主国様、相次いで報復の嫌がらせを繰り出す。(やっぱり宗主国様は怖いニダ・・・)
・朝鮮日報、宗主国様に従属すべきニダ。(二股外交は完全に失敗だったニダ・・・)
・宗主国様、THAAD配備中止か中韓関係解消か、二者拓一要求!(どっちも選べないニダ・・・)
・米帝、北と平和条約締結に向けて秘密交渉中!(こうなったら、核兵器と原潜を保有するニダ!)
・宗主国様、「飲水思源」を用いて恫喝!(臨時政府樹立は宗主国様のおかげニダ・・・)
・宗主国様、制裁措置として限韓令を発動!(お仕置きとして韓流禁止されたニダ・・・)
・米帝肝いりの日韓軍事情報保護協定を締結!(米帝にすり寄るニダ!)
離米従中六年(2017年)
・宗主国様、THAAD配備なら断行と脅迫!(全部、クネの所為ニダ・・・)
・野党議員たち、朝貢外交を展開!(政権とった暁にはTHAAD配備撤回するニダ!)
・米帝トランプ、在韓米軍の負担増を要求!(これ以上払えないニダ・・・)
・中露、THAAD配備に対して報復措置を取るを発表!(とうとう五面(日米中露北)楚歌ニダ!)
・ロッテ、THAAD配備先を軍に提供することを決定!(宗主国様の報復がさらに露骨ニダ!)
・米帝、同盟国からパートナーに格下げ公表!(バッシングが酷いニダ・・・)
・米中首脳会談で韓国は中国の一部だったと認識統一!(そんなことあり得ないニダ!)
・米帝、THAAD配備準備完了!(次の大統領が決めることニダ!)
・米朝、非公式協議開始!(ウリは無視するニカ?)
・親北ムンくん政権誕生!(早速、宗主国様にゴマするニダ!)
・日米中への特使派遣は大成功ニダ!(実際は見事に無視されていたニダ・・・) ←イマココ