セウォル号追悼祭は暴動だったニカ? | 情報は自分で習得し、自分で判断する

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笑韓しながら世界経済について勉強中。晴れた日はランニング、雨の日は読書が趣味なオッサンです。

朴大統領不在の都心に警察車両3キロの「鉄の壁」が立ちはだかる

ソウル広場でセウォル号追悼祭開かれた日
警察車両の壁作り隙間に義務警察配置
「市民の通行の妨げになる違法行進阻止する」
通行人の移動まで封鎖して、市民の迷惑に

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セウォル号惨事1周年の16日夜、ソウル市鍾路区光化門交差点が、警察が設置した車の壁に遮られている イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社

 16日夜、主が不在の大統領府周辺に警察車両の壁と警察を動員した3キロに及ぶ「鉄の壁」が登場した。セウォル号惨事1周年のこの日午後、朴槿恵大統領はすでに中南米4カ国歴訪に出かけた後だった。

 夜9時30分頃、ソウル市庁前のソウル広場でセウォル号犠牲者追悼文化祭を終えた市民たちは、光化門広場の焼香所に献花しようと白い菊の花を一輪ずつ持って行進を始めた。行進はしばらくして行く手を阻まれた。この行進を「未申告不法行進」と規定した警察は、警察バス50台を動員して、光化門広場前の両車線道路を3重に遮った。130中隊約1万人が主要道路と裏道、ビルの間の小道と路地すべてで立ちはだかった。

 世宗路(セジョンノ)の交差点にある東和免税店と清渓(チョンゲ)広場につながる幅50メートルの道路には、警察のバスに構造物を加え、高さ4メートルの車の壁が設置された。安国(アングク)洞交差点、公平(コンビョン)交差点、東十字(トンシプチャ)交差点、景福宮(キョンボックン)駅交差点、鍾路(チョンノ)1街がなどにも車の壁が作られた。東和免税店と広橋(クァンギョ)の間の700メートルは誰一人通れないほど警察バスがずらっと並ぶ“壮観”な光景が演出された。地下鉄3号線景福宮駅交差点から世宗路交差点、清渓川広橋交差点、地下鉄3号線安国駅の交差点まで3キロにわたって、まるで宮殿を取り巻く城壁のように、ソウル都心を封鎖されてしまったのだ。


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セウォル号惨事1周年の16日午後、ソウル広場で開かれたセウォル号汎国民追慕文化祭が終わると、遺族はじめ参加者が迅速なセウォル号引き揚げと4.16セウォル号特別法施行令の廃棄を求め大統領府に向け行進している ニューシス


 真夜中の12時を過ぎても封鎖が解けず、行進の参加者はもちろん、歩行者や自営業者まで大きな不便を経験した。ソウル市庁の近くで働く会社員のパク氏(35)は夜10時頃、世宗文化会館の近くで友人に会うことになっていたが、警察車の壁に阻まれ、身動きが取れなかった。彼は「歩いて15分の距離を、地下鉄を2回も乗り換えて回り道をしなければならなかった。1時間を道端で無駄にした。もし急患の患者でもいたら、どうなったのだろう」と話した。

 終電の時間が迫るとともに、あちこちで道を塞いだ警察と道を開けてほしいという市民の間で、小競り合いが繰り広げられた。夜11時30分頃、京畿道・金浦(キムポ)に住むキム氏(20)は、「警察車両の壁があまりにも多い。家までどうやって行ったらいいのか心配だ」と話した。鍾路区庁の前で20年間もレストランを運営してきたというチョ氏(50)は、「普信閣(ポシンガク)の打鐘のイベントの時以外に、集会でここまで封鎖されたのは初めてだ。家に帰られなくなったお客さんたちがレストランにずっと居座っていた」と話した。自宅がある京畿道・城南(ソンナム)行きのバスに乗ったが、道路封鎖でバスから降りたカン氏(22)は、「政府がセウォル号事件の真相究明をしっかり行ったのなら、このような対立はなかったはず」だと不満な表情をした。

 警察は、退勤時間帯にソウルのど真ん中に大規模な車両の壁を作った理由を「市民への被害を防ぐため」だとした。カン・シンミョン警察庁長はセウォル号1周年当日、 「不法・過激集会が懸念される状況になれば、警察車両の壁を設置する」と予告していた。

 その強固な警察車両の壁の前でセウォル号遺族は涙を流し、市民は怒りを爆発させた。警察は、光化門前まで進出して、歩道で座り込みをしていた遺族と市民約150人の強制解散を試みるとともに、市民団体の活動家と市民、大学生など10人を集会およびデモに関する法律違反などの疑いで連行した。警察は翌日の17日にも遺族と市民が座り込みをしている光化門のすぐ前の歩道脇に10台の警察バスで車壁を設置した。座り込みをする人が増えるのを防ぐ一方、他の市民に座り込みの姿を見えなくするための措置だ。


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セウォル号惨事1周年の16日夕方、「4・16約束の夜」汎国民追慕祭を終えた遺族と市民が、光化門広場の焼香所に献花に行く途中警察車両の壁に阻まれ、遺族が警察車両の上に上がって、政府が出したセウォル号特別法施行令案の廃棄を促しているキム・ソングァン記者//ハンギョレ新聞社


 18日午後には、セウォル号特別法政府施行令案の廃棄と、セウォル号引き揚げ決定を求める大規模な汎国民大会が、光化門広場で開かれる。列を成して大統領府に向かって行進する「大統領府人間の鎖」のイベントも計画されており、警察との衝突が予想される。


>16日夜、主が不在の大統領府周辺に警察車両の壁と警察を動員した3キロに及ぶ「鉄の壁」が登場した。セウォル号惨事1周年のこの日午後、朴槿恵大統領はすでに中南米4カ国歴訪に出かけた後だった。

 セウォル号事故からちょうど1周忌。

 日本人の感覚では、静かに犠牲者の霊を慰めるものなんですが・・・

 そこは、斜め上民族は違います!

 まるで暴動・・・

 警察車両が周囲3キロを取り囲む鉄の壁を敷き・・・


>その強固な警察車両の壁の前でセウォル号遺族は涙を流し、市民は怒りを爆発させた。警察は、光化門前まで進出して、歩道で座り込みをしていた遺族と市民約150人の強制解散を試みるとともに、市民団体の活動家と市民、大学生など10人を集会およびデモに関する法律違反などの疑いで連行した。

 当然、参加者たちは皆さん火病を発症!

 支援者たちがバスの上の跳び乗り、煽動中www

セウォル号追悼行列に参加した犠牲者の母親、警察と対峙中に肋骨を折る重傷

警察の盾に隊列が後ろに押され倒れる
肋骨4本折れ、胸に血たまる
警察「デモ隊が押した...事故の経緯を把握中」

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セウォル号惨事1周年の16日夜、ソウル鍾路区の曹渓寺の向かい側の路地で警察の盾に押されて倒れ、肋骨4本が折れたセウォル号犠牲者パク・ソンボク君の母親クォン・ナムヒ氏(中央で座っている女性)が救急隊員に支えられ担架に移されているキム ・ソングァン記者//ハンギョレ新聞社

 セウォル号1周年追慕祭に参加した檀園高校犠牲者の母親が、警察と対峙中に倒れ肋骨が折る重傷を負った。17日、セウォル号の惨事で死亡したパク・ソンボク君の母親クォン・ナムヒ氏(44)と現場にいた人たちの話によると、クォン氏は16日、ソウル広場追慕祭が終わってから焼香所がある光化門広場に向かって行進を始めた。夜11時25分頃、曹渓寺(チョゲサ)前まで行ったクォン氏と遺族、大学生、市民などの参加者が、警察車両の壁に行く手を阻まれると、これに抗議して警察との衝突が生じた。クォン氏と遺族は「警察の盾に押されて遺族が後退する過程で、第二列に並んでいたクォン氏が路地にあった植木鉢にぶつかって倒れた」と話した。クォン氏は右側の肋骨4本が折れ、血が胸の中に溜まる重傷を負った。クォン氏が激しい痛みを訴えると、追悼祭の参加者が119に通報したが、警察車両の壁に阻まれた救急車が現場まで入って来られなかった。クォン氏は担架に乗せられ400メートル程移動したてから、やっと救急車に乗ることができた。ソウル江北サムスン病院に運ばれたクォン氏は、緊急治療を受けて17日未明に自宅近くの安山ハンド病院に移された。ハンド病院関係者は「正確なことは、医師の診断書を見てみないと分からないが、通常4週間以上の治療を受けなければならない」と説明した。

 警察は事故の経緯を把握すると明らかにした。ソウル地方警察庁の関係者は「当時勤務していた警察官2人の陳述を聞いてみると、警察と対峙する過程でデモ隊が遺族を前面に出し、大学生に見える青年たちが後ろから押す過程で倒れたものと見られる。聴聞監査室で(正確な真相を)調査する予定だ。動画採証過程でクォン氏が倒れる場面は確認できなかった」とした。


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セウォル号惨事1周年となる16日夕、ソウル市庁前のソウル広場で「4・16約束の夜」汎国民追慕祭を終えた遺族と市民が光化門広場に用意された焼香所で献花するため動き出している イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社

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セウォル号惨事1周年となる16日夕、セウォル号追慕文化祭が終わった後、犠牲者家族と市民が光化門広場に向け街頭行進をすると警察が催涙液を撒いている //ハンギョレ新聞社

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セウォル号惨事1周年となる16日夜、ソウル・鍾路の曹渓寺で警察と市民が衝突している キム・ソングァン記者//ハンギョレ新聞社

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/20364.html

>夜11時25分頃、曹渓寺(チョゲサ)前まで行ったクォン氏と遺族、大学生、市民などの参加者が、警察車両の壁に行く手を阻まれると、これに抗議して警察との衝突が生じた。

 当然、暴動に発展し、遺族の女性は肋骨骨折・・・

 警察も負け時と、催涙液を放射!

 大混乱にwww

 いや~、久しぶりに熱い韓国、まさに熱韓を見させていただきました!!