断食デモの前にピザ100枚'イルベ',光化門広場で何事が?


6日昼、断食デモが進行中であるソウル光化門広場一角には、'日刊ベスト会員の皆様が食事する所'という文面とともに垂れ幕が一つ設置された。 中には4人余り座ることができる大きさの平面と食卓が用意された。
これは、断食デモをしている三月号惨事国民対策会議側が用意したのだ。 先立って、イルベ一部会員たちが"秋夕連休が始まる6日、光化門広場で食事をする暴食デモをしよう"と提案したためだ。
対策会議側は、イルベ会員たちと断食デモ参加者の衝突を避けるために、このような席を用意したという。 断食デモが真っ最中であるところで食事をする行為が、どんな意味なのか判断しろとの意味だと対策会議側は説明した。

現場関係者によれば、この日午前から午後3時頃までは5~6チームが平面を見つけて食事をした。 一部イルベ会員たちは、断食デモ現場ではない噴水台後方に集まって食事をしたという。 ビョン・ヒジェ メディアウォッチ代表もイルベ会員とこちらを見つけて記念撮影をする、'認証ショット'をとったという。
この過程で、食事場面を撮影しようとする一部イルベ会員たちと断食参加者の間に衝突が起きもした。 イルベ会員は断食参加者から暴言を聞いたとして、警察に申告することもした。 対策会議側は、イルベ会員側と衝突を避けるために、断食参加者に"食事場所近くに行かないでくれ"として案内放送をした。

午後6時頃、警察推算500人余りが断食デモが進行されたテント近隣で、50代自営業者が提供したピザ100枚とビールなどを分けたし、保守指向若者を自任した一部はあらかじめ準備してきた牛肉と野菜の辛口スープ(ユッケジャン)を食べることもした。 一部参加者は'愛国歌'を歌うこともした。
以後、現場を見つけたイルベ会員たちは、道の向かい側東亜日報社屋前に席を移して、午後8時30分まで集会を継続した。 解散以後も、一部参加者は三々五々集まってイルベ会員であることを意味する手の形をした'認証ショット'を残すこともした。
同じ時間、光化門広場に集まっている断食デモ参加者は、イルベ会員たちの応戦デモを主題で対話を継続したし、一部参加者は不愉快な顔色を見せることもした。 用意された'イルベ会員のための食事場所'は撤去された以後であった。 ただし、両側間衝動が深刻化されて警察に立件された事例はなかったと警察側は伝えた。
対策会議関係者は"三月号惨事遺族と断食参加者に対する嘲弄で侮辱"とし、"今後、徹底的に対応するだろう"と説明した。