4.6兆食い逃げローンスターISD訴訟1号兆し…政府“強力対応方針”
●“韓国政府自分の意志・差別的措置で損失”公文書
政府は、米国系私募ファンド ローンスターと外換銀行売却を囲んだ国際訴訟に備えて、汎政府的タスクフォースを構成したことで29日知らされた。 政府は、4兆6634億ウォンの差益を残して韓国土地を離れて‘食い逃げ’非難を受けたローンスターがかえってわが政府を相手に訴訟を提起しようとする貪欲に、強力に対応するという方針をたてたと伝えられた。
政府関係者は、29日ローンスターが‘韓国政府の恣意的で差別的な措置で損失をこうむったので、韓国政府と協議をしようと思う。’という公文書を送ってきたのは、国際訴訟のための手順踏むことに把握されると明らかにした。 関係者は“ローンスター側が問題を提起した関連事項を綿密に検討して、積極的に対応していくこと”としながら“国務総理室傘下に企画財政部と金融委員会、国税庁、法務部、外交通商部など関係部署らでタスクフォースを構成して対応方案を議論している。”と明らかにした。
●韓・ベルギー協定根拠…国際訴訟手順踏むこと
ローンスターは、昨年3月発効された韓・ベルギー投資保障協定の投資家国家訴訟制(ISD)規定を根拠に国際仲裁裁判所に提訴するものと見られる。 ローンスターが訴訟を提起する場合、ISD訴訟1号になる展望だ。
ISDは、外国に投資した企業が現地政府の政策で不利益を受ける場合、該当政府を相手に訴訟できる制度だ。 韓・米自由貿易協定(FTA)ではISDを規定しているが、韓・ヨーロッパ連合(EU) FTAはISD規定はないのだが、会員国個別国家の協定を通じてISDを認めている。 ローンスターは、外換銀行を引き受け・経営した主体がベルギー所在子会社(LSF-KEBホールディングス)なので、韓・ベルギー投資保障協定に基づいて国際機構に仲裁申請ができると分かった。
早ければ来る11月末ぐらいには、ローンスターがISDに提訴する可能性があるという観測が出てくる。
通商交渉本部高位関係者は、“ローンスター側がISD規定により国際仲裁申請をするためには、6ヶ月間韓国政府とローンスター間の協議が先行しなければならない。”として“ローンスター側がベルギー韓国大使館に‘協議’を要請したと見て、ISDにともなう国際仲裁を念頭に置いた可能性がある。”と話した。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=081&aid=0002279683
ローンスター問題が新たな展開に!
韓国ウォッチング初心者向けに、ローンスター問題を簡単にまとめると・・・
米ヘッジのローンスターが経営の厳しかった外環銀行の株式を買い取り、経営を改善したので、株式を売却しようとしたら、韓国政府(ノムタン政権)に株式を不当に安く買ったニダ~と訴えられたというものです。
株を安く買って高く売って逃げるとは、食い逃げニダ~と政治家さんたちがフォビより、結局最高裁判決で株主資格を取り消されたローンスターが株を安く売却すいることで終了したという話です。
このシリーズの題名でもある「OINK」とは、あまりにも不当な韓国政府の介入のために、「OINK」(Only in Korea の略で、韓国でしか起こりえない出来事)という言葉が作られ、英語での豚の鳴き声と同じなのを揶揄した言葉でもありますw
>政府は、4兆6634億ウォンの差益を残して韓国土地を離れて‘食い逃げ’非難を受けたローンスターがかえってわが政府を相手に訴訟を提起しようとする貪欲に、強力に対応するという方針をたてたと伝えられた。
売却判明から5年以上経過した昨年に、どうにか韓国から抜け出したローンスターですが、その怒りが収まらずにISD条項に違反するとして訴訟を起こすようですなw
ただ、ちょっと気になるのが、EUとFTAが発効されたの昨年7月なんだよね。
ローンスター問題はノムタン時代のことであり、最高裁の判決も11年3月だったんだよね。。。
それでも、ISD条項って発動できるのかな?
まあ、詳しい内容がわかりませんし、今後の展開をwktkするだけなんですけどね~~。
いや~~~、「OINKの始まり」シリーズは、てっきり終了したと思っていたのですが、まさかこんな面白い展開が続くことになるとはwww