補正総額は13兆9300億円、国債発行は10兆8200億円! | 情報は自分で習得し、自分で判断する

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財務相:今年度補正総額は13兆9300億円、国債発行は10兆8200億円

 4月21日(ブルームバーグ):与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は21日午前の閣僚懇談会で、追加経済対策実施に伴う今年度補正予算案の大枠を報告した。それによると、総額は13兆9300億円となり、主な財源として国債10兆8200億円を追加発行する。これにより、今年度当初予算と合わせた一般会計総額は約102.5兆円と初めて100 兆円を超えるほか、今年度の新規国債発行額も44.1兆円と過去最大となる。
 与謝野財務相は閣議後会見で、国債の追加発行に関連して「発行の仕方によっては思わぬインパクトを市場に与えることになる。注意深く市場との対話を重ねながら、不測のインパクトを与えないような発行に努める」と語った。
 政府が10日に決定した追加経済対策の財政支出15.4兆円のうち、労働保険特別会計から支出する雇用調整助成金6000億円などを除く 14兆7000億円を追加歳出として計上。これに利払い費の増額分800 億円を加える一方で、今年度当初予算の経済緊急対策予備費(1兆円)を8500億円減額して財源を捻出(ねんしゅつ)した。
 歳入面では、国債発行額のうち7兆3300億円が公共工事などに充てる建設国債、3兆4900円が歳入不足を穴埋めするための赤字国債となる。このほか、財政投融資特別会計の金利変動準備金3兆1000億円を一般会計に繰り入れる。
 追加経済対策の内訳は、金融対策に2兆9700億円、社会基盤整備に2兆5800億円をはじめ、医療福祉や子育て対策に2兆200億円など。このほか、地方への配慮として交付金2兆2800億円を盛り込んだ。
 金融危機対策では、日本政策金融公庫の企業向け貸付枠拡大などの実施に伴い今年度の財政投融資計画(15兆8632億円)に総額7兆 8400億円を追加する。このうち約6.1兆円を財投債で調達するため、市中での追加国債発行額は総額で16.9兆円になる見込み。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=adzYFTV2QqTs&refer=jp_news_index

>与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は21日午前の閣僚懇談会で、追加経済対策実施に伴う今年度補正予算案の大枠を報告した。それによると、総額は13兆9300億円となり、主な財源として国債10兆8200億円を追加発行する。

 補正予算が13兆9300億円ですか!素晴らしい経済対策ですね。その財源は国債発行10兆8200億円なんですね。私も、国債買おうかな・・・元本保証付きですからね。でもあまり貯金ないんですよね。。。

>国債の追加発行に関連して「発行の仕方によっては思わぬインパクトを市場に与えることになる。注意深く市場との対話を重ねながら、不測のインパクトを与えないような発行に努める」と語った。

 一番怖いのは、マズゴミ共が赤字国債だぁ!とか騒いで、市場での買いが進まない場合が最悪ですね。
やはり、これだけの国債額ですから、日銀は大量に購入すべきですね。日銀が購入する事で、今回の経済対策が国民への利益へとつながる事は間違いないのですから。

>追加経済対策の内訳は、金融対策に2兆9700億円、社会基盤整備に2兆5800億円をはじめ、医療福祉や子育て対策に2兆200億円など。このほか、地方への配慮として交付金2兆2800億円を盛り込んだ。

 細かい内容よりも、まずは金融対策、医療福祉対策、地方交付金いいですね。今一番の課題は、この3つだと思います。