前山コミセンの乗り入れ手直しに立ち会いました。
乗り入れ設計時に、道路との取り合いを考えてグレーチングの位置を変更するか、グレーチングをかさ上げしておけば良かったのですが、道路は緑政土木局、建物建築関係は市民経済局の管轄で深く考えていなかったと思われます。
道路の横断勾配から考えれば基準値以内で、歩道の乗り入れ勾配も問題ないのですが、下りと登りの関係で車両の前後が歩道に接触する結果になりました。
現場をしっかり言説しておけば同時施工していれば、無駄な経費をかけずに済んだはずです!
また、駐車場のインターロッキングに溶融ペイントで路面表示をしておりペイントが剥がれていました。インターロッキングは車が乗り入れると固定されていないので若干動くので、溶融ペイントのような固着性の高い素材を使うと母材自体がはがれることは業界で常識のはずです。
業者に確認したところ仕様書通りに施工したとの事。
本来は加熱ペイントで施工するのが当たり前と思いますが……

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