今月から名古屋市上下水道発注の工事が私の事務所近辺で始まりました。
歩道に埋設した配管の更新工事で、車道に仮設した歩道に歩行者を誘導するためのガードマンは配置していますが、周辺に止められた作業関係車両は朝からハザードランプをつけ駐車しています。
私が施工管理していた現場では、近隣対策として作業車両の駐車は厳しく注意され、安全対策費の中からコインパーキングなどを利用していました。※名駅・栄地区では一日数千円の経費が掛かった記憶があります。
作業現場から少し離れたところに3台朝からハザードランプを点灯させ現在(午後1時過ぎ)に至るまで駐車してあります。さらに駐車場所はコインパーキングのすぐ横で、一日止めても700円の表示もあります。
役所の積算に作業車両の駐車料金などの経費が入っていなくても現場を考えれば経費で見込んでおくべきです。役所の積算に問題があるとも考えますが、受注業者の姿勢にも問題があると考えます。
そういえば、大阪のあいりん地区で駐車所に止めてある作業車両にガードマンが監視していたことを思い出しました。※理由を尋ねたところ”工具や資材などを盗まれないためだそうでした!”
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3