昨日の経済水道委員会の正副委員長会で、減税日本ナゴヤの副委員長の対応には本当に驚きました。
通常、委員会を開く前に付議議案に対し、議事運営の方針をあらかじめ正副委員長で協議します。
今回は、1年後廃止が決まっている『短歌会館の存続』に対する請願審査に対し、「採択」「不採択」「保留」のいずれかの方針で委員会運営を決める事になります。
しかし、驚いた事に減税日本ナゴヤの副委員長に運営方針を訪ねたところ“6月30日に団で現地を視察するのでそれまで待って欲しい”との回答でした。
これには、民主の副委員長始め職員も唖然としました。
本日の正副委員長会の目的は6月6日に行われる運営方針を決める為に行われている会議に、その目的すら理解せずに委員会に出席している事に驚きや怒りを通り越し言葉を失いました。
民主の副委員長の対応でなんとか事なきを得ましたが、1期生だからと許されるべき問題ではないと思います。何故なら減税日本ナゴヤの議員は自らが議長や委員長・副委員長のポストに就いたわけで、権利を得たなら義務も当然果たさなければなりません。
もちろんその場で謝罪されましたが、党首である河村市長が常に“税金で食っとる方は極楽”と言っているように、もっと自覚と責任を持って頂きたいと強く感じました。