鼻翼縮小後の修正 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

翼縮小後の瘢痕修正 術後半年 術前の問題点 

①頬側の余剰皮膚。盛り上がり。ギャザー 

②鼻孔の切れ込み

③鼻翼基部の平坦化、鼻翼の丸みの無さ 

 

①は鼻翼を縮小し過ぎると、頬側の皮膚に余りが生じます。

切開面の距離が合わない上下の辺を強引に縫って誤魔化しに行きますが誤魔化しきれないことがあります。

②は内側法で良く起こりますね。私はここを切り込みません。

③は鼻翼を切除し過ぎると頬側に牽引されて、鼻翼は平坦化します。 

法令線側の頬皮膚を切除しないと治らないです。 

法令線側で皮膚を抜くしかないのです。 

鼻孔のノッチングはZ形成です。

鼻翼基部のカーブ、鼻腔底の丸みが出来たと思います

 

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