ペリカン手術。傷の経過 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

ペリカン手術後、傷の経過です
 

真皮縫合をしっかり行い、表皮を合わせます。
しかし、瘢痕は生き物ですね。

術後7ヶ月まで肥厚しています(肥厚性瘢痕)

人でも動物でも、皮膚が切れたら修復機序が働きます。
要するに繊維組織が少なからず出来ます。この多寡が人種、
個人間でかなり違います。

7倍くらい希釈したケナコルト(ステロイド)を2回くらい注射してかなり改善しました。
 

傷が目立ちにくくなるのは嬉しいですね。
根本は形成外科医なのだと思います。

形成外科は好きですね。

にほんブログ村 美容ブログへ
 にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
 にほんブログ村 美容ブログ 美容医療へ
 にほんブログ村 美容ブログ 美容情報へ