腋臭症手術。術後3ヶ月 | TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

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TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

腋臭症手術
真皮埋没縫合を皮膚が壊死しないギリギリの緊張具合で縫合してます。
 

術後1ヶ月では盛り上がりが維持されていますが、
術後3ヶ月あたりで平坦化します。
盛り上げる意味は傷の断端に張力がかからないようにするためです。
単純に表だけ縫うと、縫合糸跡が付いたり、幅が出る瘢痕に置き換わります。


術後3ヶ月ですが、傷は目立たないです。
肝心な腋臭症の効果ですが、全く気にならなくなりました。

腋臭症の『根治』はやはり切開法です。
しかし、醜い傷跡を残したら意味がありません。

 

形成外科の基本手技が集約した手術だと思っています。

 

若手の先生にはどんどんトライして頂きたいです。

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