ボビンについて | ガレージの工房

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こんばんは


オーダーのお問い合わせに関連してボビンの寸法について少し書きます。


tetugetaのボビンシャトルは標準をクロバーの11.5mmを基準として製作しています。

なのでメーカーが違うとわずかに寸法が変わりますので、上手く動作しない場合があります。

ダイソーなどの100円ショップで販売されているボビンは11.3ミリですので、緩めの感触になりますし、長い間シャトルを使用しない場合にはスポンジバネがその厚さになじんでしまって厚さの薄いボビンを入れると空回りすることがあります。ので、長期間使用しない場合はボビンを外して保管されることをお勧めします。

オーダー品ではクロバーの10.5mmや9mmボビン対応のシャトルも製作していますが、手芸店で良く販売されている河口のボビンは10.8mmと表記されています。




ところが計測してみますと



10.5mmなのです。

ちなみにクロバーのボビンは



表記の通り10.5mmです。

両者を比較しますと







同じ工場で製造されたのではないかと思うほどひずみ具合や型のあわせ面がぴったり同じです。


0.3mmも表記と違うのは日本の工業製品としてはあってはならない誤差だと思います。


従って、現状では販売用としてはクロバーのボビンを使用しています。







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