肖像画のシャトルの再現(その2) | ガレージの工房

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こんにちは


今回は 肖像画のシャトルの再現(その2) です。


寸法と樹種が決まりましたので材料となる端材を入手するために


銘木端材を扱っている木材業者さんをウエブで検索しました。


兵庫県の小野市に 「唐木のダイキン  」 さんがありました。


こちらではウエプでも販売されておられて 「唐木・素材ドットコム 」 で


検索できます。


直接品物をみたいので何とか都合を付けて見に行きました。


とっても良いお店でした。


このところアップしていた銘木シャトルはダイキンさんで


購入したものです。




予定のペアーウッドが入手できましたので、板材に切りだしました。


次に彫刻の準備です。


シャトルの外形寸法をCADで描いて型にします。



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これを切り抜いて板材にマーキングします。


次にラフスケッチを何枚か書いてデザインを決めます。


肖像画の模様をよく観察して同じラインが含まれるように


検討しました。


ここに時間を費やしました。


結構シンプルなデザインのように見えますので、


シャトルの大きさとのバランスを考えて


ウエブ上で見つけた何枚かのロココ調の唐草模様を参考にしました。


CADの型の中に下書きをして


それを見ながら板材に罫書きしました。



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フリーハンドでシンメトリーにしました。



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次に削りだしです。


慎重に少しずつ削っていきますので、時間もかかりましたし、


指の力が長持ちしないので、日にちがかかってしまいました。


 


荒削りまで出来ました。



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光の角度を変えますと、



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こんな感じです。


現在、ここまでです。



次は曲げ加工の準備にかかります。



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