貝殻の型取り(その4) | ガレージの工房

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こんにちは


今回はシリコン注入です。


二面の内の片面です。


tetugetaはシリコンを節約するために


劣化した型や攪拌容器に残ったシリコンを


みじん切りにして入れています。



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最初に原型が隠れるくらいまでシリコンを流します。


次にみじん切りにしたシリコンを投入します。



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この時に注意することはみじん切りしたシリコンが直接元型に


くっつかないようにすることです。


直接くっつくとその面に注入したシリコンが回らずに


その型が残ってしまうのです。


少しずつシリコンを足しながらまんべんなくみじん切りを入れます。



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あとは元型の上に1cmくらいシリコンが載るくらいまで


シリコンを流します。



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もし、型枠と粘土の隙間からシリコンが漏れてきたら


あわてずにゆっくりと型枠を真上から押えますと止まります。


少し時間をおいて漏れることもあるので、


時々チェックして30分くらいは目を離さないほうが良いです。



次回は反対面の製作です。



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