こんにちは
今回はバリ取りマシーン(刃物とぎ機)の紹介です。
作品の裏側のパリの取り方はいろいろありますが、
まっ平らに仕上げる場合はtetugetaはこちらを使用します。
ホームセンターホームズで7,000円くらいでした。
水研式なので排水バケツを忘れると大変なことになります。←経験者
ただし、砥石そのままでは使用しません。
付属の砥石は#1000で荒削りには細かすぎて時間がかかります。
また、別売りの荒い砥石はお値段がびっくりするくらい高価です。
砥石の平面性も悪くなります。
そこで、tetugetaはコストパフォーマンスの良い次の方法で、
使用しています。
こちら
耐水ペーパーを用意します。
砥石を外して形を取ります。
ハサミで切り抜きます。良いハサミを使うと刃がなまってきますので注意してください。
次に登場するのがこちら
スプレーのりです。
これを裏面に塗布して砥石に貼り付けます。
タンクに水を入れれば準備完了です。
ペーパーの番数を容易に変えられますし、何といっても安価です。
コンパウンドで仕上げる場合は
フェルトを貼り付けます。
注意することは使用後、貼り付けたままにしないことです。
張ってはがせるといっても長期間そのままだと糊が残ります。
その場合はアセトンでふき取っています。
このマシーンはブラバンを貼り付けてロクロとしても使用できます。
回転数は調整できませんが・・・
いかがでしょうか。







