連続で申し訳ないw
まさやんです
今回は、7月22日に和歌山港万トンバースで行われた第60回記念みなとまつりでの南海臨時運用について書きますw
このまつりは、毎年海の日を記念して行われる祭りで、和歌山市内での花火大会はここ以外マリーナシティしかなく、打ち上げ数も今年は例年3000発のところを60回記念として、1000発多い4000発となった
毎年、みなとまつりには南海電鉄が観客輸送にあたり、大勢の観客輸送を行っている
和歌山市駅構内に張られていたポスターです
毎年、南海本線の一部の駅に張り出されています
観客輸送のため、花火打ち上げ中に和歌山港駅を発着する特急サザンは和歌山市止まりとなるため、南海主要駅にはこの運休告知が張られます
和歌山市駅構内に張り出された和歌山港線臨時時刻表です
和歌山港線は単線で、和歌山港駅が1面2線のこじんまりした島式ホームしかなく、観客輸送のときは、和歌山港駅で入場制限がかけられる
また、徳島港行フェリーに乗る人は、この臨時に乗り換え、和歌山港に向かうことになる
逆の場合も同じで、少し見えずらいですが、小さい文字で、和歌山市行のところに、徳上り7・8とかかれており、この臨時に乗って和歌山市で乗り換え、なんば方面へ向かうことになる
みなとまつりに伴い、JR紀勢本線および加太線でも観客輸送を行う関係で、臨時電車が増発される
和歌山市駅構内にある大型表示機です
和歌山港線では、休日2往復のみある普通表示ではなく、急行表示を出していました
また、定期特急・急行が8連運用で、和歌山港駅も8連対応可能のため、臨時急行は全て8連での運用となりました
ホームでの表示です
和歌山港線に接続しているのが和歌山市駅4・5番線のみで、なおかつ現在和歌山市駅構内はバリアフリー化工事中で、4番線を特急が使用するため、5番線発着となった
臨時運用に入っていたのは7000・7100系混結8連と、9000系8連の2本で、ピストン輸送を行っていた
花火の打ち上げは夜9時ごろには終了
その後が大変です・・・
花火終了直後、和歌山港からの臨時急行が和歌山市駅に到着
到着後、一斉に観客が下車
和歌山市駅のこ線橋はたった1本しかなく、この1本が改札口に繋がっているため、押すな押すなの人の波となる
(ちなみに、乗り換えであるJRおよび加太線への通路もこれだけです)
見えずらいですが、階段が埋まり、なかなか上がりません・・・・
なお、写真で見えている車両は6番線停車中の普通車なんば行です
臨時は夜10時過ぎまで運転するため、和歌山市駅構内には写真のように、最終電車の案内が張り出されていた
この撮影後、すぐに帰宅したまさやんでしたw
ではまた~