↑桂川の頭上を通過するEF66-100+ムドDD200の8865レ。全て2024年4月撮影。

塚本駅で通常の貨物列車の通過を待つ人はいないだろう。
それに準じた間違いをしてしまった。8865レも定番の組み合わせでもあり、同業者もいないな、と思っていたら頭上の高架線をあっけなく通過していった。京都貨物を通るのである。
しかも、普電の209Cにも乗り遅れた。東淀川での75レに間に合いそうもない。
後続の793Tに呆然と乗り込む。快速になるから新大阪なら間に合う。

    ↑新大阪で貨物の初撮り。思ったより形になってくれた。

ビルと架線柱と信号機が林立する新大阪。ここでの駅撮りは考えたこともなかったが、それなりにという感じである。むしろ新鶴見のPFらしいフィールドでもある。

このあとは例によって18時のトワイライトタイム。新大阪からは、おおさか東線が南下しており、その先に大和路線、河内堅上の桜がどうにか持ってくれていそうな予感。201系も走っているようだ。

    ↑↓河内堅上の桜と201系と。思ったより散り終えていた。

沿線の桜はどうにか持っているものもあり、山間の河内堅上はまだ大丈夫と思っていたが、予想以上に散ってしまっている。


跨線橋の手前の一本がどうにか…といった所。満開の構図は無理で、これをどうにか生かすしかない。


201系は3本がその時間にやってきた。トワイライトから夜の闇に。その陰りで散り去った枝を隠すようにして黒を強調するしかないようであった。