カラシことEF65-2127号機が75レでJR神戸線を西へ。
ラストが囁かれ、祝日でもある。日没前の地点はどこも満杯であろう。西日がどのように当たるかも微妙である。
それで日没後の地点で待ち構えた。
カラシ色の貫通扉は分かるが、カラシなのにピントが甘くなってしまった。クリームパンみたいだ。しかも河原町微ブレ。
汽車賃を補給し垂水まで追いかけることに。
須磨の海岸は青みを増し、しかも急速に闇が訪れてきた。11月のライトを甘く見ていた。

ホームの明かりを拾おうと西端に。
しかし、背後から321系が。その隙間から高速で飛び出して来た75レ。これではどうしようもない。EF65の迫力は感じられた。
321系が山陽LINEのお友達になってしまった。