4年前はEF200であった。
和田岬線103系の引退、113系、117系の去就が注目される今、西のエリアで最後の活躍をしていたEF200がしのばれる。
2  .17. 18  .19号機が残っていた。

17号機が甲種の仕事を最後に落ちたものの、後の3機は改正を乗り越えた。
ダイヤ改正を節目に考えられていたから、安堵感が広がった。連日の2081レで見られるのである。
ダイヤ改正というのは関連の変更作業などが膨大でかなり忙しい日々と思われる。運用変更による機関車のやりくりも大変だろう。

それらが一段落した3月下旬、2号機、19号機、18号機の順に運用を終えたのである。
これもサイレント引退というのだろう。
いつの間に?と思った人も多いだろう。改めて京都鉄博での印象的な引退セレモニーが開催されることにもなった。

DD54、名鉄1700系などスタイリッシュな車両は案外短命なようだ。