↑C2+C3編成でT6編成となって2005年から113系に替わって京都に貸し出されてきた117系8連。秋の嵯峨野線行楽輸送にも活躍。
京都に白く緑ラインの117系が彩りを添える。とりわけ8連固定で運用されるT編成は3本が揃った。2005年の6月。
4+4の非貫通8連で運用されるのはT6編成。朝夕ラッシュ時の他、嵯峨野線の行楽輸送にも活躍したが長くは続かず、Wパンタモハを差し替えて下関へ派遣された。
トイレを増設されたクハ117-16の編成に福知山色モハユニット310を組み入れた混色6連も登場している。↑
この態勢は長くは続かず、T4、T5編成もやがては解消に。特に朝ラッシュの嵯峨野線は厳しいようだ。
6連に統一されてゆく。湖西線の運用が最も適しているようだ。宮原から京都に配置が替わり編成番号も変更に。
↑湖西線普通に運用されるS03編成。300番台の中間にWパンタ100番台モハを組み込んだ標準的な編成。2006年。
塗色も新快速色に統一され、福知山色も京都からは消滅した。
トイレを増設した0番台中心のT編成は金光臨などにも使用された。
300番台を中心とした6連のS編成は湖西線を中心に草津線でも使用されている。