福知山の113系S33編成を福知山地区でさらに観察した。2008年8月31日。
福知山色800番台McMc'ユニットからお呼びがかかったワンマン対応編成である。応荷重装置の関係で5000番台化されたようだ。5800番台3本の中で唯一のWパンタであり、配管などが異なる。妻面の写真が4方向出てきたので再登場。


種車が初期の番台であるため非ユニット窓である。クモハ112にトイレが備わる。床置き式の冷房改造車であり、反対側車端部は機械室となっている。
では屋根と妻面を。

前回と重複するので避雷器周辺を見てみた。

霜取りパンタ周辺。機器の配置もS77 99編成とは異なっている。

次に特徴のある機械室側の妻面を。


↓トイレ側の妻面は。


車内も見てみよう。

5800番台は運転席後部の客用扉の移設はなく、こんな感じである。簡易冷房とダクトが見える。気温30℃を越えてくるとあまり効かない。

↑クモハ113の車端部。左側に機械室がある。けっこうな騒音である。

↑クモハ112の車端部。左側がトイレになっている。車端ドアは内開きになっているのが特徴。