みなさん、こんちゃ!
めがねでございます。
9月に入り週一投稿に戻りました。ブログ書く負担が減ったので正直楽ですね。
今回は結構前に言ってた115系3000番台、3500番台について解説しちゃおうかなと考えてます。(実際は書くことがなくなっただけなんですけどね)
僕が山口に行ったときにのった115系N編成。
山口の115系運用はほとんどがN編成の3000番台・3500番台で運行されています。
この現N編成というのは昔、国鉄広島で活躍していた編成なんですね~
このN編成の特徴は、2ドアということ。
また、体質改善工事が施工されていないので当時の面影を残しています。
※窓枠にある1998年の落書きがその証拠となりますね。
いきなりですが、なぜN編成には3000番台と3500番台があるのでしょうか?
それは簡単。もともとは形式が違ったからなんです。
3000番台は普通に115系として製造された車両
3500番台は117系として製造、のちに編入された車両
ということなんです。
(3500番台は中間車のみ存在)
この写真は117系なんですが、確かに115系3500番台車と似ていますよね。
この編入に伴って不思議なことも発生しているんですw
この二つの写真、間違え探しをしてみてください。
答えは、窓枠の形なんですよね。
上が3000番台車
下が3500番台車
となっているのですが、下の3500番台車は窓枠の四隅が丸くなっているのがわかると思います。
また、このほかにも車内の蛍光灯のカバーの有無など様々な違いがあります。
もともと3500番台車は117系なので、117系に準じた仕様となっているんですね。
結構違いがあるので行ったらぜひ探してみてください。
また、現在唯一117系の面影が多く残る車両となっていますので記録はお早めに。
以上です。
ほんじゃ!