人生の終盤期を輝かせる最高のデイサービスの選び方。デイサービスコンシェルジュの藤塚鉄平です。

とある利用者様が2月いっぱい休まれることになりました。
その理由が衝撃的だったんです。


「インフルエンザが流行っているから」

いや、それだけを聞けば理解できるのです。

問題はその方はサービス高齢者住宅に住んでいて、
その住宅の方針ということ。
住宅側の「住宅内でインフルエンザを広めたくない」という考えが見えます。

サービス高齢者住宅というのは、よくある老人ホームとは違います。
あくまでも住宅なんです。

本人は認知症で、判断能力が曖昧です。
家族の了解を得ましたとのことでしたが、家族も拒否しづらいでしょう。


意味があるからデイサービスに来ているんです

そんな理由で住宅内に閉じ込めるなんて、身体拘束以外のなにものでもありません。

そこで働いている職員にはそれはもう徹底的な感染予防をしていることでしょう!
必要最低限の外出しかせず。
必要最低限の人間にしか会わず。
当然外食や遊びに出かけるなんて論外。
人混みなんて論外。


そこに人間らしい生活はあるのでしょうか。

でも、悲しいかなそんな施設が存在するんです。

そして、それを許してしまうケアマネジャーも存在するんです。

なによりこのことに対して力になれなかった自分が悔しい。





はぁ?