人生の終盤期を輝かせる最高のデイサービスの選び方。
認知症にも同じことがいえます。
デイサービスコンシェルジュの藤塚鉄平です。
今日、花咲かせ塾主催の指筆談の講習を受けてきました。
指筆談とは、手に手を添えて微細な指の動きから言葉を読み取る手法だそうです。
こんな手法があるなんて、初めて知りました。
今まで意思はあってもそれを表に出せなかった人。
周りには意思が無いと思われていたけど、実際は意思が確かにあった人。
の意思をくみ取ることができるとのことでした。
ただ、この手法には否定的な意見も多く、証明できる何かがあればとも思います。
というのも、僕も100%は信じきれていないからです。(先生も信じる信じないて揺れてもらって結構ですと言ってくださったので正直なところを書かせていただきました)
ただ、この講習の最後に聞いたことには
100%同意することができました。
認知症にも同じことがいえます。
周りが駄目だと決めつけた時点で、
その方のことを理解することはできなくなる。
認知症の方とは少し軸がずれてしまってるだけ、
それが時間の軸なのか、常識の概念の軸なのか、何の軸かはわからない。
その軸に寄り添う気持ちが大切です。
そのためには相手のことを知ること、
認知症について知ることが大切ですね。
あ~、認知症についてもっと勉強がしたくなってきた!