人生の終盤期を輝かせる最高のデイサービスの選び方。

デイサービスコンシェルジュの藤塚鉄平です。


デイサービスの経営者に嫌われそうな内容ですが、

思い切っていきましょう!


デイサービスの時間は


3~5時間


5~7時間


7~9時間


と、2時間ずつに分かれていて、値段が上がっていきます。

(3時間より短くと、9時間より長くは1時間ごとで分かれています)


なので、9時からデイサービスを利用するとして

15時に帰っても(6時間の利用)、

16時に帰っても(7時間の利用)

料金は同じなんです。


介護度やデイサービスの規模によっては、

時間で1回につき、300円くらい変わる可能性もあります。

週に何度も利用している方は、塵も積もればです。

年間にすると結構変わってくるので、

適当に決めずに、何時間の利用が良いのがしっかりと伝えましょう。




次にデイサービスの利用時間は

「デイサービスの滞在時間」を指します。


家を出た時間から、家に帰るまでの時間ではありません。


ここを勘違いしている方が多いんです。


8時半に家を出て、16時半に家に帰ってきたから8時間の利用、

ではありません。

車に乗っている時間がそれぞれ30分あるとすれば、

行き帰りで1時間のマイナスです。

ということは、デイサービスの利用時間は7時間なのです。



たまにケアマネジャーも勘違いしていて、

本当は5~7時間なのに、

7~9時間分払っていた…ということもあるので、

気を付けてください。



注意してほしいのが、


利用者側が5~7時間の利用時間でも構わないのに

デイサービスの送迎の都合上7~9時間になる場合に

どちらの値段になるかは、デイサービスによります。

良心的なところなら安い方で利用できますが、

そうではない場合もあるので確認が必要です。


ちょっと質が悪いところだと、

なんとか少しでも時間を長く利用してもらおうとしてくるところもあるので

気を付けてください。




もちろん、良心的なところがほとんどだと思います。

念のために気を付けておいてください。