人生の終盤期を輝かす最高のデイサービスの選び方。
デイサービスコンシェルジュの藤塚鉄平です。
以前、デイサービス選びに大切な3つの「たい」 の話をしました。
「たい」のあるデイサービスを見つけて通うことになった。
でも、何年も通い続けていると、その「たい」がなくなることがあるんです。
例えば、居たい空間であるデイサービスの雰囲気が変わってしまった。
逢いたい人が、引っ越しなどでいなくなってしまった。
やりたい事が何かの事情でできなくなってしまった。
もちろん、同じデイサービスで代わりになる「たい」が見つけられれば良いのですが見つからない場合もあります。
そんな時はどうすれば良いのか。
そんな時はそこのデイサービスは辞めちゃいましょう。
簡単な話です。
気を使う必要はないです。
そこのデイサービスに通いながら、他のデイサービスの体験に行っても構いません。
そして、「たい」のたくさんあるデイサービスを見つけたら、そこに移りましょう。
今までお世話になったからと「たい」がなくなったのに、我慢して行き続けるなんて本末転倒です。
私たち介護従事者は、感謝されればもちろんうれしいです。
「ありがとう」、その言葉がやりがいになります。
この仕事をやっていてよかった。そう思える一瞬です。
でも、そのせいで利用者様が我慢をし、毎日がつまらなくなるなんてことは望んでいません。
今通っているデイサービスに「たい」がなくなってしまったら
まずはそこのデイサービスで代わりの「たい」を探してみてください。
そして、さがしても見つからなかったら
違うデイサービスに変えるのも選択肢の一つとして考えてみてください。