任官を断る☆ 天正三年。 信長、長秀に惟任の氏を賜り、壱岐守に任じた。 長秀は、 「惟任については畏まり受け奉りますが、 壱岐守についてはご勘弁ください。 某は若き時分より呼ばれている、五郎左衛門のままでいたいのです。」 と達て申し上げたので、その望みに任された。 『戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。 こちらもよろしく → 米五郎左、丹羽長秀 ごきげんよう!