慶次のいたずら その2☆ | げむおた街道をゆく

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慶次が景勝に伺候するために正装して登城した。
しかし慶次の素襖には紋が無く、これに気が付いた景勝はその理由を聞いた。

慶次,

「紋ならば付いております、よくご覧になってください。」

景勝も家臣ももう一度見直してみると、小さな虱(しらみ)の紋が。
厳粛な空気は一転、笑いに包まれ、烏帽子を傾けて笑い転げる人も。

しかし慶次は笑わず、威厳を正したままであったという。

 

 

 

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ』 より。

 

 

 

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