イーノ・アッバーブ | げむおた街道をゆく

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イーノ・アッバーブ
(Ino Abbab, U.C.0073年4月15日 - ?)
声 - 菊池正美

14歳(後に15歳になる)。温厚で控えめな性格。当初はその人柄ゆえに、仲間達に意見しようとしても押し切られてしまう場面もあった。非常に仲間想いであり、ビーチャとモンドがアーガマを敵に売ろうとしたことを知りながらもこれを糾弾することができなかった。しかし決して小心者というわけではなく、初めて搭乗したコア・トップを操縦してドッキングを成功させる、頭部を損傷したΖガンダムにザクIIの頭部を取り付けて(通称:Ζザク)出撃する(第12話)、成り行きからではあったがジュドーと共にアクシズ旗艦サダラーンへと潜入するなど、大胆な面も見せる。敵の人質になったり、爆弾を体に括り付けられたり、女装させられたり(第40話。その際はジュドーも一緒に女装していた)と損な役回りが目立つが、第一次ネオ・ジオン抗争を通して己の意見をはっきりと口に出せるようになるなど成長し、無事に終戦まで戦い抜く。
彼の使用したΖザクはあくまで応急措置を施したもので全天周囲モニターも満足に機能しない代物であったが、ガザC部隊を相手に善戦していた。慣れない砂漠戦においてもΖΖガンダムをそれなりに乗りこなすなど(第25話)、MSパイロットとしての資質は低くなかったようである。また、人手不足のアーガマにおいてブリッジ要員や機体の整備も務め、さらに第41話では艦長代理であるビーチャからネェル・アーガマ艦長まで任せられているなど、器用な存在でもある。小説版では、MSの整備に興味を示し自ら率先して学んだのは彼だけであったため、アストナージ・メドッソは感激し、特に目をかけていた。
戦争終結後は、月面フォン・ブラウン市にて木星圏へ旅立つジュドーとルーを、仲間と共に見送っている。
主な搭乗機は、コア・トップ、コア・ベース、MSZ-010 ΖΖガンダム、Ζザク、ドダイ改。


以上、Wikiより。