ユウ・カジマ | げむおた街道をゆく

げむおた街道をゆく

信長の野望、司馬遼太郎、大河ドラマが大好きです。なんちゃってガンダムヲタでもあります。どうぞよろしく。

 

ユウ・カジマ (You Kajima)

声:なし(本作、『機動戦士ガンダム ギレンの野望』『SDガンダム GGENERATION』各シリーズ)/ 山寺宏一(『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』『機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』)/ 諏訪部順一(『機動戦士ガンダム MS戦線0079』以降)

モルモット隊所属のエースパイロット。階級は少尉→中尉→大佐。[2]寡黙[3]な性格だが、その技量はシミュレーター上のアムロ・レイのRX-78-2 ガンダムに勝つほどである。暴走したブルーディスティニー1号機を撃退した際の戦いぶりが評価され、ブルーの新たなパイロットとして選出。EXAMシステムを巡る戦いに巻き込まれることになる。1号機が蒼く塗装されていたことから、「蒼い死神」という異名で称されることがあるが、あくまで機体に対する呼称に過ぎない。これとは別に「蒼い稲妻」という異名もあるが、こちらはモーリン・キタムラが考案したもので、本人が吹聴したり敵味方双方に広まって呼ばれたりしたものではない。
EXAMシステムを巡る戦いの後は、仲間達とア・バオア・クーの戦いに参加した。ナレーションでは「ジム」とされるが、画像は通常塗装のジム・コマンドである。ゲームプレイの評価次第では、戦死や行方不明になってア・バオア・クー戦に参加しない。最低評価だと、フィリップやサマナもア・バオア・クー戦で戦死する。また、高山瑞穂による「当時のゲームスタッフからは真のエンディングはC評価(ア・バオア・クー戦で行方不明)と聞き、漫画はそれに基づいている」との旨の証言もある[4]。
小説版によれば、物語中盤の時点でMS撃墜数は60機以上を超えたとされ、一年戦争終結時の地球連邦軍エースパイロットトップ5にランクイン出来る数である。しかし、EXAMシステムに関する記録は歴史より抹消されたため、活躍も公式記録からは消されている。漫画版では、モルモット隊に入る前は戦闘機パイロットだった。また、架空戦記ではあるが、漫画『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…if』では、ア・バオア・クー戦でジム・コマンドに搭乗している様子が描かれている。また、『ギレンの野望』においては、青いジム・コマンドが確認されている。
一年戦争終結後も地球連邦軍に身を置き続け、第二次ネオ・ジオン抗争の際はアクシズの降下阻止にジェガンで参加した。階級は大佐[5]。小説版では映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にてアクシズから弾かれたギラ・ドーガの手を掴んだ機体に乗っていたのはユウだったとしている[6]。サイコフレームの共振によって発せられた光は、彼にとってEXAMシステムを巡る戦いに関わったニュータイプ少女マリオン・ウェルチを思い起こすものであった。第二次ネオ・ジオン抗争後はアクシズ降下時の命令違反を問われて予備役に編入され、その翌年に退役している。
ゲーム『ギレンの野望 ジオンの系譜』では、『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』の主人公マスター・ピース・レイヤーが「君と同郷[7]だ」と語りかけてくるイベントがある。
機動戦士ガンダム サイドストーリーズでの活躍や力を渇望するといった描写は前述の通り。


以上、Wikiより。