PS1『チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿Ⅳ』、クリア☆ (再掲載) | げむおた街道をゆく

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信長の野望、司馬遼太郎、大河ドラマが大好きです。なんちゃってガンダムヲタでもあります。どうぞよろしく。


以前にクリアしたゲームです。
説明書を読み返しながら、思い出しつつ、その感想を記事にしたいと思います。
 

チンギス




[ 感想 ]

このゲームの良いところ
・魅力的な人物が多数登場。チンギスハーンは勿論、源義経や弁慶、ロビン・フッドも登場します。
・軍隊ユニットの兵科が豊富。(地域によって違う)
・戦闘システム、試行錯誤して楽しめるレベル。
・内政システム、施設や街道設備など、発展するのが目に見えるので楽しい。
・交易システム、それほど重要ではないが、この時代の雰囲気を感じられる。

このゲームの残念なところ
・優秀な人材がモンゴル軍に集まりすぎです。日本人で使える人物は、2、3人に過ぎない。
・チンギスハーン以外の君主でも、楽しめるバランスにして欲しかったです。
・架空の人物が多数登場しますが、ほとんど使えない人物ばかりでした。

総評
1回クリアで、お腹いっぱい。
残念ながら、2回目をやりたいとは、思いませんでした。
戦闘での勝ちパターンが完成すると、中盤以降、その繰り返しとなります。
圧倒的に戦力差があるにも関わらず、弱小国を攻め滅ぼし続けるのは退屈でした。


満足度★★★☆☆
星3つ、まあまあ楽しめました。 (^-^)v


最後に、
井上靖の歴史小説『蒼き狼』を読むと、
よりこのゲームを楽しむ事が出来ると思います。
 

 

 

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