ネタバレあり。
ドーーーン!
腑抜けの大将か。
最初からそのように生きる事ができれば、どれほど楽だったろうか。
信念にもとる戦いに秀家が加わることを、豪姫は拒絶しているのだ。
[ 感想 ]
とても面白かったです。
備前中納言・宇喜多秀家、天下人・豊臣秀吉に愛されただけではなく、
その期待を一度も裏切る事のなかった優れた人物です。
最後の〆が素晴らしく、読み終えた時の、後味の良さは抜群です。
愛すべき宇喜多秀家でありました。 (^-^)v
ごきげんよう!