安部龍太郎 『生きて候 上・下』 を、読み終えて☆ ドーーーン! 小説ではよくあることだけど、主人公の本多政重、ちょっと美化しすぎかな。 どこにそんな人望があるのか、読み終えた後も、不思議に思いました。 けど、歴史エンターテイメントとしては、それなりに楽しめた作品です。 (^-^)v 18ページ 「命というものは、父母から授かった宝じゃ。その宝を美しく使い切ることこそ、孝道の第一としれ。」 ごきげんよう!