安部龍太郎 『太閤の城』 を、読み終えて☆ ドーーーン! とある無名の剣士の物語。 375ページ 豊臣秀頼 「老犬斎はかねがね、虎之介どのは野の虎であると申しておりました。誰にも縛られず、 己れの力で生き抜いていかれるのが一番似合っている。」 主人公の虎之介が、その後、どうなったかは記されていません。 虎は、虎のまま終わってもらいたい。 そう思った、自分なのであります。 (^-^)v ごきげんよう!