windows版・戦国立志伝で、歴史イベントを作成して楽しんでいます。
イベント名:小幡信貞の心意気
シナリオ:なし
繰り返し:なし
イベント概要:武田信玄と小幡信貞の会話。
結果:なし。
条件:発生年月1567年9月一致。
[ 内容 ]
背景表示:説得
BGM再生:一陣の風
武田信玄が上野国の長野氏を滅ぼした後の事である。
信玄は、新参の小幡信貞を呼び出した。
武田信玄 「長野家の者であるお主の本妻を離別し、武田の譜代の家と新たに縁付いてもらいたいと思うが、どうか。」
小幡信貞 「は、もしこれが、長野家の没落以前の事なら、お受けしていたでしょう。」
小幡信貞 「救っていただいた、信玄公の深い御恩は、どれほどの事をしてもお返しできません。」
小幡信貞 「ですが、今の我が妻は、父の実家も既に滅び、もはや寄る辺もない身柄です。」
小幡信貞 「そうである以上、たとえ御成敗を仰せ付けられようとも、離別する事はできません。」
信玄は、信貞の言葉に感じ入り、言葉を付け加えた。
武田信玄 「お主のその見事な意地に、次の戦、先手を申し付けるぞ。」
さらに甥の武田信豊を信貞の婿にしたという。
以上、wikipediaより。
ごきげんよう!